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2025年11月12日 更新!
外壁塗装の部分塗装は可能?おすすめの状況やメリット・デメリットを解説
「外壁塗装の一部が劣化してしまったので塗り替えたい」 「外壁塗装の部分塗装はできる?全体塗装とどちらがおすすめ?」 このような疑問や悩みを抱いている方向けに外壁塗装の部分塗装について解説します。 外壁塗装は一部だけでも塗り替えは可能です。 しかし、おすすめのシチュエーションやメリット・デメリットがあるので、把握しておくことが大切です。 外壁塗装を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。 外壁塗装の部分塗装は可能? 結論からいうと、外壁の一部分だけを修復したり塗装しなおしたりすることは可能です。 一例を挙げると、以下のような場合に部分塗り直しをするケースがあります。 台風などの災害で外壁の一部だけ塗膜が剥がれた ベランダだけ雨風にさらされて傷みがひどい 増築した部分だけ塗装が異なり気になる 特に、災害などで「一部分だけ塗膜がはがれた」「ひび割れ・剥がれ箇所が出ている」等の場合、そこから雨水や紫外線・風などが入り込んで外壁そのものの劣化が早まる可能性があります。 そのため、早めにその部分を塗装・補修することで外壁を守れるのです。 特に、外壁塗装を塗りなおした後に外壁の一部だけ塗膜が剥がれた場合は有効な方法です。 また、「まずはここだけ直したい」といった場合も費用を抑えて即効性があるというメリットがあります。  部分塗装のメリット ここでは、外壁塗装を行うメリットを紹介します。 メリットを知れば、どのようなときに部分塗装をするのがおすすめか、参考になるでしょう。 費用を抑えられる 部分塗装は、全体的に外壁塗装を塗り直しするより費用が抑えられます。 外壁塗装をする場合は、塗料の料金だけでなく職人の人件費や足場代なども含めて100万円以上の値段がかかるケースも珍しくありません。 一方、部分塗装は塗装する範囲にもよりますが、数十万円で抑えられる可能性もあります。 また、工期も短くて済むのもメリットです。  劣化している部分だけを素早く補修できる 部分塗装の場合、劣化している部分だけを素早く補修できる点もメリットです。 外壁やバルコニーは、日当たりや環境で劣化部分が変わってきます。 特定の場所が他と比較して劣化具合が大きな場合は、全体的な塗装の塗り直しを頻繁に行うより、部分的な塗り直しを行うほう費用も抑えられて、外壁の寿命も伸ばせる可能性があります。 計画的に外壁塗装が実施できる 外壁の傷みに差が出る場合、部分塗装をしたほうが計画的に外壁塗装が実施できます。 外壁塗装を塗りなおすタイミングは、外壁塗装に使う塗料だけでなく、環境や災害などさまざまな条件によって変化します。 そのため、部分塗装・全体塗装と複数の塗装方法を使い分けることにより、計画的な外壁塗装が実施可能です。 なお、部分的な外壁塗装を同じ塗装業者に依頼すると、定期的に外壁の状態もチェックしてくれるので、外壁塗装のタイミングがつかみやすい点もメリットといえます。 部分塗装のデメリット 部分塗装はメリットだけでなくデメリットもあります。 ここでは、部分塗装のデメリットを紹介します。 部分塗装を検討している方は、メリットだけでなくデメリットも把握したうえで決断することが大切です。 外壁塗装の 色や艶・仕上がりにムラが出る可能性 部分塗装の最も典型的なデメリットは、「外壁塗装の色味・ツヤのムラが出やすい」という点です。同じ塗料を用いても「新しく塗った場所」と「既存の場所」で仕上がりの状態に差が出てしまいます。 目立たない場所ならよいのですが、目立つ場所を部分塗装するとその部分が悪目立ちする恐れもあるでしょう。 そのため、「あそこだけ妙に明るい」「色が微妙に違って目立つ」という美観面での不満が出る可能性もあります。 複数個所の部分塗装がある場合、外壁がまだら模様になってしまい売却価格が下がる恐れもあります。 部分的に傷んでいる箇所が複数ある場合は、全体的な塗り直しも検討してみてください。 建物全体の劣化は遅らせられない 部分塗装では、施工した部分は新しくなりますが、施工しなかった他の部分はそのまま経年劣化を続ける点もデメリットです。 例えば、部分塗装に使う塗料に防水性・耐久性の高い塗料を使ったとしてもその他の場合は、経年劣化が余計に進む場合もあるでしょう。 したがって、外壁の部分塗装をする場合は近い将来に全体的な外壁塗装を行うことを前提に、外壁塗装を行う業者に相談するのがおすすめです。 トータルコストが割り高になるケースになる 部分塗装をする場合が広範囲であったり高所であったりすると、部分塗装であってもまとまった費用がかかる場合もあります。 特に、増築部分の外壁塗装を行う場合「全体の外壁塗装を行った場合」と「部分塗装をした場合」の費用を比較したり外壁全体の劣化具合を調査したりしましょう。 その結果、外壁塗装全体が劣化した場合は外壁全体の塗装を見直したほうがメリットが大きいケースもあります。 迷った場合は、一度外壁塗装を行っている業者に相談してみてください。 「いのペン」でも、ショールームで外液塗装の相談を行っています。 全面塗装が遅れて劣化を進行させてしまうリスクがある 部分塗装に満足して「まだ全面塗装までは大丈夫」と先送りしてしまうと、塗膜の劣化・ひび割れ・浸水・下地腐食などが見えないうちに進んでしまう可能性があります。 前述したように部分塗装を検討している場合は、外壁塗装全体の状態をチェックし、まとまった費用がかかっても全体的な塗装をした方がメリットが大きいのか確認してみましょう。 部分塗装を成功させるポイント 部分塗装を成功させるならば、以下のようなポイントを押さえましょう。 部分塗装の実績が豊富な業者に相談する 部分塗装の範囲はできるだけ小さくする 外壁塗装全体のの劣化状態も並行してチェックしてもらう 全面塗装のスケジュールも考える 外壁塗装の部分塗装は、できるだけ範囲を少なくしましょう。 信頼できる業者に相談し部分塗装で大丈夫なのか、全体的な塗装のほうがおすすめなのかを相談してみてください。 そうすれば、判断もつけやすくなります。 なお、迷った場合は複数の業者に依頼してみましょう。 外壁塗装を行った時期が7年以上前ならば全体的な塗装の塗り直しを勧められるケースもあります。 部分塗装ができるだけ少なくなるような業者の選び方 部分塗装はできるだけ避けたほうが無難です。 部分塗装は家が建っている環境などでどうしても発生する例もありますが、外壁塗装を行う業者の腕に左右されるケースもあります。 ここでは、外壁塗装の部分塗装が少なくなる可能性が高い業者の選び方を紹介します。 相場より費用が安い業者は要注意 外壁塗装にかかる費用は業者によって異なります。 そのため「安さ」を強みにしている業者もあります。 外壁塗装にかかる費用が安いとそれだけ全体塗装をしやすくなるメリットもあります。 しかし、以下のような理由で費用を抑えている可能性がある業者は依頼しないほうがおすすめです。 使用する塗料が耐久性の低いものである 下地処理を省略して無理やり施工期間を縮める 必要な職人を用意せず人件費を抑える ただし、このような条件を満たしているかどうかは、個人にはわかりにくいです。 そのため、以下のような傾向がみられる業者は依頼するのはやめましょう。 契約をせかす 飛び込みで営業に来た 費用の前払いを要求する 現在は少なくなりましたが「今、近所を通りかかったのですがお宅の外壁が傷んでいて、早急に修理をしなければ危ない」といった営業を飛び込みで行う業者には気を付けましょう。 また、費用の前払いに固執する業者は、費用を前払いした後で音信不通になる可能性があります。 このような業者は評判も悪いはずですが、名前を変えて商売を続けている可能性があります。 無理やりセールスにきた業者と契約してしまった場合は、クーリングオフが使えます。 契約した後でも取り消せるので、消費生活センターにも相談してください。 部分塗装の実績があり国家資格や民間資格を持っている社員がいる 外壁塗装を依頼する業者を選ぶ際は、実績や資格のチェックが重油用です。 特に、初めて外壁塗装を依頼するならば実績豊富な業者のほうがイレギュラーな事態にでも対応してもらいやすいので、心強いでしょう。 全体塗装はもちろんのこと、部分塗装にも実績がある業者がおすすめです。 また、以下のような資格を取得している職人が在籍している会社は、技術が高いだけでなく外壁のトラブルに関して一定の知識があると判断できます。 建設業許可(塗装工事業許可) 塗装技能士 雨漏り診断士 特に、何度も同じ場所の塗装が劣化する場合は建物の構造に問題がある場合があります。有資格者にチェックしてもらうと思わぬ原因がわかるかもしれません。 部分塗装に実績がある業者ならば、いろいろと相談できるでしょう。 口コミや評判もチェックした上で業者を決める 外壁塗装を依頼する業者に迷ったならば、口コミや評判で判断するのも一つの方法です。 口コミは塗装会社の公式サイトにも記載されているケースが多いですが、SNSや口コミサイト、Googlemap等で確認すれば、良い評判と悪い評判の両方をチェックできます。 なお、短期間で良い評判が集中しているところより、長期にわたって良い評判がついている業者がおすすめです。 部分塗装についての評判がある場合は、必ず確認してみてください。評判が良ければ安心して依頼できます。 まとめ:外壁の部分塗装は応急処置だと思っておくとよい 外壁の一部だけを塗装・補修する「部分塗装」は、技術的には可能であり、特に災害や劣化が集中している特定箇所に対しては応急処置として有効です。 部分塗装のメリットとして、費用を抑えられる、劣化した部分だけ先行できる、計画的に対応できるという点があります。 しかし、色ムラ・仕上がりのズレ、未塗装部分との劣化差、足場・工事費が思いのほかかかる、メンテナンススケジュールがバラバラになる、といったデメリットも見逃せません。 長期的・建物全体を守るという観点からは、全面塗装がやはり基本的におすすめです。全面を同時に塗ることで、仕上がり・耐久性・コストの点でも有利になるケースが多いでしょう。 どちらにしようか迷っている場合は、いのペンのショールームでご相談ください。お客様のご希望や予算をお聞きしたうえで、最良のアドバイスをさせていただきます。

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2025年11月8日 更新!
外壁塗装に最適な季節はいつ?気候と塗装の関係や実施時期の選び方を解説
外壁塗装は定期的な塗り直しが必要です。 「外壁塗装は1年を通して行えるのか?」 「外壁塗装の塗り直しをする際におすすめの季節はあるのか?」 このような疑問を持っている方も多いでしょう。 本記事では、外壁塗装に向いている季節・向いていない季節について、理由と共にご紹介します。 また、信頼できる業者の選び方や注意点も紹介するので、外壁塗装の塗り直しを検討している方は参考にしてください。 外壁塗装に気候が重要な理由 外壁塗装は、湿度や温度が仕上がりに重要な影響を与えます。 外壁塗装に使われる塗料はしっかり乾燥させることで、溶剤が揮発して塗膜が硬化し、防汚性や防水性、断熱性などの効力を発揮します。 しかし、湿度が高いと塗料が乾くまでに時間がかかるため、色むらが出る、寿命が短くなるなどの影響が出るのです。 外壁塗装に最も適した湿度は50~70%程度です。 湿度が低すぎると塗料の乾燥が早すぎて、こちらも仕上がりに悪影響が出ます。 また、外壁塗装に使われている塗料は5℃以下では硬化しなくなるため、外壁塗装は不可能です。 そのため、地域によっては冬季は外壁塗装ができなくなります。 この他、外壁塗装は外仕事なので、雨や雪、風、花粉などにも影響を受けます。 風が弱く、花粉などの影響を受けず気温が20~25度、湿度が50~70%の日が10日ほど続けば、理想的な外壁塗装が可能です。 しかし、このような日が続く時期は限られているため、外壁塗装は気候が重要です。 外壁塗装に向いている季節は春と秋 外壁塗装に最も適している季節は一般的に春と秋です。2つの季節は共に気温が安定しており過ごしやすく、地域によっては雨が少ないといったメリットがあります。 ここでは、春と秋に外壁塗装が適している理由を紹介します。 春(3月〜5月)が外壁塗装に向いている理由 春は外壁塗装のベストシーズンといわれます。気温が15〜25℃前後と適温で、空気中の湿度も低く、塗料が均一に乾燥しやすい時期です。また、日照時間が長いため作業効率も良く、雨の日が少ない地域では特に安定した仕上がりが期待できます。 ただし、花粉には注意が必要です。花粉が外壁塗料に混じると仕上がりに影響が出ます。 また、寒冷地の場合は3月ではまだ寒い地域もあるので、天気予報も確認したうえで依頼することが大切です。 その一方で、春は塗装業者の繁忙期でもあります。 外壁塗装を行う業者によっては、限られた期間に多くの依頼が集中するケースも珍しくありません。 そのため、春に外壁塗装を依頼したい場合はできるだけ早く業者に相談しましょう。業者によっては、少なくとも1〜2か月前には見積もりと契約を済ませておく必要があります。 直前の相談だと依頼できる業者が限られたり、希望の時期に予約が取りづらくなることもあるので、注意が必要です。 秋(9月〜11月)が外壁塗装に向いている理由 秋は春と並んで外壁塗装を行うのに適しているシーズンです。台風の時期を過ぎると空気が乾燥し、日中の気温も安定しているため塗料がしっかりと硬化し、仕上がりがより美しくなります。 近年は9月も30℃を超える日が続いているので、10月〜11月がベストシーズンとなるでしょう。 ただし、9月終わり~10月は台風がやってくる可能性が高まります。 台風の通り道になっている地域は、天気予報をよく確認したうえで依頼する必要があります。 また、台風発生のタイミングによっては工期が伸びるリスクもあるでしょう。 その点を見越して余裕を持ったスケジュールを立てておく必要があります。 このほか、寒冷地では11月になると降雪がはじまるところや気温が5℃を下回るところも出てくるでしょう。 お住まいの地域の気候を改めて確認したうえで、施工の時期を相談してください。 外壁塗装に向いていない季節とその理由 ここでは、外壁塗装に向いていない季節とその理由について解説します。 前述したとおり、外壁塗装は暑すぎても寒すぎても不向きです。 季節でいえば夏と冬が該当します。 ただし、夏と冬に外壁塗装を行うと必ずしも仕上がりが今一つであったり、耐久性が落ちたりするとは限りません。 日本は南北に長いため、地域によっては春や秋よりも夏や冬のほうが外壁塗装がうまく仕上がる可能性もあるでしょう。 したがって、以下にご紹介する事例はあくまでも目安と考え、外壁塗装を行う業者とも相談して外壁塗装を行う時期を決めてください。 夏(6月〜8月)に外壁塗装が不向きな理由 夏は晴天が多く、気温も高いので外壁塗装に使う塗料が短時間で乾燥しやすい季節です。 その一方で、6月は梅雨の影響で雨が続く地域が多く、湿度が高くなって塗料が乾きにくくなるので仕上がりに悪い影響が出やすくなります。 特に、湿度が85%以上ある状態で塗装を行うと、塗膜がうまく形成されず、後に剥がれや膨れの原因となることがあるでしょう。 春に外壁塗装を行いたかったが予約が取れなかった場合、梅雨の時期は避けて夏本番とならない7月半ばから終わりまでに外壁塗装をするのがおすすめです。 7月後半になると気温が35℃を超える日も珍しくなくなる地域もあります。 外壁塗装を行っている間は、室外機も養生されるためエアコンが利用できません。 そのため、暑すぎて家に入れなくなるケースも珍しくありません。 特に、高齢者や小さいお子様がご家族にいる場合、短い間でもエアコンが利用できないのはリスクが大きいでしょう。 もちろん、作業をする職人さんの負担も大きくなります。 ただし、天候が安定している地域では、早朝や夕方の比較的涼しい時間帯を活用して施工が行われることもあります。夏場に塗装する場合は、熱中症対策や作業時間の調整をしっかり行う業者を選ぶと安心です。 また、寒冷地では8月後半になると昼間でも気温が下がるところもあるでしょう。8月後半の気温が30℃に届かない地域ならば、外壁塗装には適した季節になります。 冬(12月〜2月)に外壁塗装が不向きな理由 冬は気温が低く、塗料の硬化が遅れるため、外壁塗装にはあまり適していません。多くの塗料は気温5℃以下になると使用できなくなるため、朝晩の冷え込みが厳しい時期には施工が難しくなります。 特に、寒冷地は11月後半になると朝晩は気温が5℃を下回る地域も珍しくないため、3月後半まで施工が難しくなる地域もあるでしょう。 また、雪や霜、朝晩の気温差による結露などが発生すると塗装面が濡れてしまい、仕上がりに影響します。 冬場にどうしても塗装を行う場合は、昼間の暖かい時間帯を中心に作業し、十分な乾燥時間を確保できる業者に依頼する必要があります。 近年は、雪が降っても外壁塗装が行える設備もでてきました。 しかし、雪は防げても低温はそのままなので、利用する際は低温が塗料に及ぼす影響を理解している業者に依頼するのがおすすめです。 その一方で、冬でも温暖な地域であれば、冬はむしろ外壁塗装に適しています。 例えば、12月中は最低気温が8℃~10℃であれば天気が良い日が多く乾燥した冬は外壁塗装をしても問題ありません。 九州の南部や沖縄などは秋から冬にかけて外壁塗装に適した季節と言えます。 ここでは、外壁塗装を依頼する業者を選ぶ際の注意点を紹介します。 外壁塗装を依頼できる業者はたくさんあり、宣伝や営業も盛んです。 そのため「どの業者を選んでも同じでは?」と思う方もいるでしょう。しかし、外壁塗装業者選びに失敗する方は決して珍しくありません。 以下にご紹介する注意点のポイントを把握し、満足できる業者選びに役立ててください。 外壁塗装を依頼する信頼できる業者の選び方   外壁塗装を依頼できる業者はたくさんあります。 だからこそ「どの業者に依頼するか迷っている」と悩む方は珍しくありません。 その一方で、外壁塗装に関するトラブルも定期的に発生しています。 外壁塗装に関するトラブルのニュースを聞くと「自分は大丈夫だろうか」と不安を覚える方もいるでしょう。 ここでは、満足できる外壁塗装をしてもらえる可能性の高い信頼できる業者の選び方をご紹介します。 安さを強みにしている業者は注意する 外壁塗装の費用は、依頼する業者によって大きく異なります。 そのため、価格の安さを強みにしている業者もあります。 広告にも「××%オフ」など大きく掲載しているところもあるでしょう。 外壁塗装にかかる費用を抑えるには複数の方法があります。 ただし、相場より極端に安い場合には次のようなリスクが潜んでいることがあります。 低品質な塗料を使用している 職人の人件費を削減しているため、施工が丁寧でない 下地処理を省いてしまい、塗装の持ちが悪くなる   外壁塗装に使われている塗料は、一定の厚みに塗らないと効果が発揮できません。 そのため、時間をかけて塗料を塗り重ねて厚みを持たせていきます。 しかし、質の悪い業者によっては必要な量の塗料を使わずに工期や職人の人数を減らして価格を下げるところもあります。 このような業者に依頼すると、塗膜が短期間で劣化し、数年で剥がれ落ちてしまうケースもあります。 1回あたりの施工費用は安くても、耐久性が低ければ結果的に工事費用が高くなるので注意が必要です。 また、以下のような業者には注意が必要です。 キャンペーンなどを理由に契約を急かしてくる 飛び込み営業で突然訪問してくる 工事費用を前払いで要求する 外壁塗装は選択肢が多いので、優良な業者は契約を急かしません。 飛び込み営業をしてきて「今この場で契約すれば半額」といってくる業者には注意が必要です。 見積もりも作らずに契約を持ちかける業者は、質が低い業者といえます。 万が一このような業者と契約してしまったら、クーリングオフを利用しましょう。 実績が豊富で有資格者が在職している業者は信頼できる 業者の「実績」と職人の「保有資格」は、外壁塗装を依頼する業者選びの重要な指標です。 実績が乏しい新興業者の中にも誠実で技術力の高いところはあります。ですが、初めて塗装を依頼する場合は豊富な施工実績を持つ会社の方が、相談にも乗ってもらいやすく提案も豊富な傾向があります。 また、以下のような資格を持つ職人が在籍している会社は、技術面だけでなく、外壁のトラブルや構造についても一定の専門知識を有しているので、修理にも対応してくれるでしょう。 建設業許可(塗装工事業) 塗装技能士 雨漏り診断士 同じような価格帯の業者で迷った場合は、こうした資格や実績を備えた会社を選ぶのが賢明です。 見積もりがわかりやすい業者は信頼できる 外壁塗装は使用する塗料や塗布する建物の面積、足場の組み方などで値段が異なってきます。 そのため、必ず見積もりを作成する必要があります。 「見積もりを作成してください」とお願いしたとき、快く応じてくれてわかりやすい見積もりを作成してくれる業者に依頼するのがおすすめです。 反対に、理由をつけて見積もりを作ってくれない業者や加算前提の見積もりを作成してくれない業者には依頼しないほうがおすすめです。 見積もりの作成を依頼すれば、値段だけでなく会社の強みや地域の相場まで把握できます。 複数の業者に見積もりを依頼し、必要ならば価格の交渉を行いましょう。 口コミや評判をチェックしてみる 口コミや評判も業者選びの参考になります。 塗装会社の公式サイトに掲載されているお客様の声だけでなく、SNSや口コミサイト、Googleマップなどで実際の利用者の評価を確認してみるのがおすすめです。 短期間に良い評価が集中している業者よりも、長い期間にわたって安定して高評価を得ている会社のほうが信頼性が高いといえるでしょう。 また「良かったです」「ありがとうございました」といった抽象的で短い評判より、具体的な口コミのほうが参考になります。 また、会社の返答があったらそれも参考にしましょう。 まとめ:外壁塗装は時期を選んで業者に依頼するのがおすすめ 外壁塗装は外での作業になるため、どうしても天候や気候に左右されます。 地域の気候も確認しながら、最適な時期を選びましょう。 迷ったことがある場合は、外壁塗装を行う業者に相談すると有効なアドバイスをしてもらえます。 なお、埼玉県三郷市で外壁塗装を依頼する業者を探しているならば、いのぺんへご相談ください。 ショールームも完備しているので、落ち着いた環境でお客様のご希望をお聞きしたうえ、ご提案をさせていただきます。

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2025年11月5日 更新!
外壁塗装で後悔しないための注意点4つ!注目ポイントも解説
外壁塗装は、住まいの美観を保つだけでなく建物を長持ちさせるための重要な住宅設備です。 外壁塗装に使われる塗料の寿命は10~20年程度なので、定期的な塗り替えが必要です。 外壁塗装を依頼できる業者は数多いですが、その分迷う方も多いでしょう。 外壁塗装を依頼する際は、業者選び・見積もり内容の確認・工事中の管理・施工時期の注意点が4つあります。 本記事では、予算だけでなくできあがりも満足できるために、外壁塗装を行う注意点をご紹介します。 外壁塗装で後悔しないための注意点 外壁塗装で後悔しないための注意点には、以下4つがあります。 外壁塗装を依頼する業者選び 見積もり内容の確認 工事中の管理と防犯 外壁塗装を行う時期 外壁塗装は、一戸建ての場合約1週間~10日が目安です。 工期は天候や外気温、業者、塗装範囲によっても異なるため、満足いく外壁塗装を行うには準備や下調べがとても重要になってきます。 外壁塗装を依頼する業者選びの注意点 ここでは、外壁塗装を依頼する業者を選ぶ際の注意点を紹介します。 外壁塗装を依頼できる業者はたくさんあり、宣伝や営業も盛んです。 そのため「どの業者を選んでも同じでは?」と思う方もいるでしょう。 しかし、外壁塗装業者選びに失敗する方は決して珍しくありません。 以下にご紹介する注意点のポイントを把握し、満足できる業者選びに役立ててください。 値段だけで塗装業者を選ばない 外壁塗装にかかる費用は業者によって異なります。 そのため「安さ」を強みにしている業者もあります。 外壁塗装の値段を抑えられるのは大きな魅力ですが、相場と比較して極端に安い場合は、以下のようなリスクが考えられます。 使用する塗料が低品質 職人の人件費を削減して施工が雑になる 下地処理を省略して耐久性が落ちる このような業者を利用すると外壁塗装の耐久性が低く、数年で塗装が剥がれ、再塗装費用が発生して高くつくケースもあります。 外壁塗装は「一度で長持ちさせること」が重要です。 特に、以下のような業者は注意が必要です。 契約をせかす 飛び込みで営業に来た 費用の前払いを要求する 現在は少なくなりましたが「今、近所を通りかかったのですがお宅の外壁が傷んでいて、早急に修理をしなければ危ない」といった営業を飛び込みで行う業者には気を付けましょう。 遠くから見ただけで劣化していると見抜ける外壁ならば、雨漏り、ひび割れ等不具合がすでに発生している可能性が高いです。 実績や資格をチェックする 外壁塗装を依頼する業者を選ぶ際は、実績や資格をチェックしてみてください。 新規の業者でも優良な業者はいます。 しかし、初めて外壁塗装を依頼するならば実績豊富な業者のほうがイレギュラーな事態にでも対応してもらいやすいので、心強いでしょう。 また、以下のような資格を取得している職人が在籍している会社は、技術が高いだけでなく外壁のトラブルに関して一定の知識があると判断できます。 建設業許可(塗装工事業許可) 塗装技能士 雨漏り診断士 価格帯が同程度の業者があったならば、実績や資格を有している会社を選ぶのがおすすめです。 口コミや評判も確認する 外壁塗装を依頼する業者に迷ったならば、口コミや評判で判断するのも一つの方法です。 口コミは塗装会社の公式サイトにも記載されているケースが多いですが、SNSや口コミサイト、Googlemap等で確認すれば、良い評判と悪い評判の両方をチェックできます。 なお、短期間で良い評判が集中しているところより、長期にわたって良い評判がついている業者がおすすめです。 また、良い口コミが多いけれど抽象的で似たような内容なものより、具体的な事例が記載されているほうが参考になります。 見積もりの内容と金額を確認する 外壁塗装は塗り直しする建物の面積や利用する塗料、屋根塗装を同時にするかどうかで値段が変わります。 そのため、必ず見積もりを作成してもらい、確認が必要です。 ここでは、見積もりの活用方法とチェックする項目をご紹介します。 見積もりにかかれている内訳とは? 外壁塗装の際に作成される見積もりの内訳は以下の通りです。 塗料・材料費 塗料・下地といった塗装に使うものの費用 養生シートや飛散防止ネット、刷毛類などの費用も含まれる 足場代 足場を組立・解体する費用 足場の外周の長さ×足場の高さで計算するのが一般的 人件費 職人の人件費 日当で計算する 人数が多くなったり工期が伸びると人件費は高くなる 諸経費 運搬費・作業員の交通費・廃材処分費・事務費・保険料など、上記3つのどのカテゴリーに当てはまらないもの   業者によって多少の違いはありますが、おおよそ上記のようなことを把握しておけば「見積もりを作成してもらったが、よくわからない」といったことはなくなるでしょう。 見積もりが高くなる原因とは? 見積もりが高くなる原因には、以下のようなものが挙げられます。 建物の大きさ:塗装する面積が大きいほど高くなる。足場代も同様 塗料のグレード:高機能で耐久性が高いほど値段が高くなる 人件費:人数が多く工期が長いほど高くなる その他:隣家との距離が近い、足場が組めないなどの条件次第で高くなる場合がある なお、塗料のグレードと耐久年数は以下のとおりです。 アクリル:約5年 ウレタン:約8年~10年 シリコン:約10〜12年 フッ素 :約15〜20年 無機:約20年前後 なお、現在はアクリル塗料は外壁塗装にはあまり使われていません。現在、外壁塗装に使われる塗料はシリコンが主流となっています。 例えば、シリコン塗料とフッ素塗料ならば、同じ面積、同じ条件で外壁塗装をする場合でもフッ素塗料を利用したほうが高値になるのが一般的です。 なお、見積もりの内訳については塗装業者が説明してくれます。 予算がオーバーする場合は、削れる場所がないか相談してみましょう。 見積もりを活用する方法 外壁塗装を行う業者に作成してもらった見積もりは、相見積もりや業者の特徴や強みを判断するのに使えます。 見積もりが分かりやすく説明が丁寧な業者は信用できます。 反対に、見積もりの内訳が分かりにくい、加算前提であるといった場合、その業者は利用しないほうがおすすめです。 見積書があいまいな場合は、料金に関するトラブルが発生しやすい傾向があります。 また、見積もりがいいかげんな業者は、仕事に対してもいいかげんな可能性も高めです。 さらに、業者によっては「見積もりは後で」「先にお支払いや契約を」というところもありますが、質の悪い業者の可能性が高いので注意しましょう。 この他、複数の業者に見積もりを依頼すれば、地域の相場や業者に強み、特徴もわかります。 そして、見積もりを基に値段交渉も可能です。業者によっては「他社より見積額が高かったら割引します」と明言しているところもあります。 なお、見積もりの作成は無料で行ってくれるところも多いので、複数の業者に作成を依頼し、時間をかけて比較してみましょう。 外壁塗装の塗り直し中の管理と防犯 外壁塗装の塗り直しは、工事中の管理や防犯対策も重要です。 特に、住宅密集地の場合は外壁塗装の塗り直しをきっかけにご近所トラブルに発展する恐れがあります。 ここでは、外壁塗装を塗りなおしている最中に必要な管理と防犯についてご紹介します。 外壁塗装の塗り直しの際に必要な管理 外壁塗装の塗り直しをする際は、塗料が飛び散らないように養生が必要です。 特に、都市部の住宅密集地は隣家との距離が近いので、徹底して養生が必要になります。 家だけでなく、植木や車も注意しましょう。 実績が豊富な業者であれば、近隣住民への対処も心得ています。 また、塗装工事では、足場の組み立て音や塗料の臭いなどで近隣住民に迷惑をかける可能性があります。トラブルを防ぐために、工事前の挨拶回りを必ず行いましょう。 挨拶は、施主と工事主任が一緒に行います。 工事の期間や時間帯、車両出入りの有無などを記載した挨拶状の作成も必要です。 挨拶状も業者に相談すれば用意してもらえます。 このほか、業者が作業中は日報を提出してくれる業者がおすすめです。 どのくらい作業が進んでいるのか、計画通りなのか遅れているのか、何か気になることはないのか、簡単でもまとめてくれる業者であれば信頼できるでしょう。 また、工事が終わった後に何かトラブルが発生した場合、日報と突き合わせてみれば原因が突き止めやすくなります。 タバコや騒音にも注意 外壁塗装の業者が休憩中の話し声や、タバコの煙、吸い殻に苦情が来る可能性もあります。 特に、物静かな住宅街の場合は普通の話し声が大きく響くケースもあるでしょう。 このほか、タバコを吸う職人がいた場合は車の中で吸ってもらうなど注意が必要です。 吸い殻の管理も徹底してもらいましょう。 足場を組む場合は.防犯対策も重要 外壁塗装では足場を組むのが一般的のため、外部からの侵入経路が増えるというリスクがあります。 特に、空き巣の被害が多発している地域や、夜間は人通りが絶える地域は注意が必要です。 高齢者だけの世帯も被害に遭いやすいため、防犯カメラの作動確認や戸締りを徹底しましょう。 施工時期の選び方 最後に、施工時期の選び方について解説します。 外壁塗装は屋外で行うので、温度や天気に左右されます。 そのため、施工に適した時期に行わないと費用が高くなる可能性もあるでしょう。 ここでご紹介することを参考に、施工時期を決めてください。 塗装に適した季節は春と秋 外壁塗装に最も適しているのは、春(4〜5月)と秋(9〜10月)です。 気温が10〜25℃と安定しており湿度もひくいため、塗料がしっかり乾燥しやすい点が最大のメリットです。 外壁塗装は雨だと施工できません。 また、湿度が高いと塗装に使った塗料が乾きにくく、仕上がりに影響する可能性もあるでしょう。 ただし、北海道などの寒冷地は4月でも雪が残っている場合もあります。 また、台風が通過することが多い地域は台風の時期は避けるのがおすすめです。 外壁塗装を避けるべき時期 外壁塗装は原則として1年中行えます。 ただし、梅雨や長雨の時期は前述したように塗料が乾きにくく仕上がりに差が出る場合があります。 また、雨の日は作業ができないので工期が長引く場合もあるでしょう。 そうなると、余計に費用がかかる場合もあります。 また、気温5℃以下では塗料が硬化せず、密着不良を起こすため施工ができません。 寒冷地の場合は、12月になると最高気温が5℃を下回るときも珍しくありません。 東北地方や北海道、雪が深い日本海側の地域は11月末~3月までは施工ができない地域もあるでしょう。 一方、7月~8月は気温が高すぎて職人さんの作業が大変になるほか、高温により塗料が早く乾き過ぎ、ひび割れや艶ムラが出ることがあるでしょう。 このほか、ゲリラ豪雨に遭遇すれば作業に支障が出る場合もあります。 地域によって施工に最適な時期は異なる 日本は南北に長いので、同じ月でも気温や湿度が異なります。 温暖な地域であれば、12月~2月でも問題なく施工が可能です。 むしろ、乾燥して適度に気温が低いので施工に最適な時期といえるでしょう。 一方、寒冷地ならば7月、8月でも施工ができます。 梅雨のない北海道は6~7月が最適な時期といえるでしょう。 どの時期が最も適しているかは施工業者と相談すればわかります。 なお、外壁塗装に最適な時期は業者も混み合います。 予約は早めに行いましょう。 まとめ:外壁塗装のご相談はいのぺんへ 外壁塗装は、時間をかけて業者を選んでしっかりと相談したうえ、依頼するのがおすすめです。 業者を探す場合は評判をチェックし、複数の業者から相見積もりをして選ぶのがおすすめです。 埼玉県三郷市で外壁塗装を依頼する業者を探しているならば、いのぺんへご相談ください。 ショールームも完備しているので、落ち着いた環境でお客様のご希望をお聞きしたうえ、ご提案をさせていただきます。

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2025年11月1日 更新!
外壁塗装でひび割れは修復できる?ひび割れの原因や放置しておく危険性も解説
ひび割れは、外壁で発生するトラブルの中では比較的ポピュラーなものです。 そのため、多少のひび割れならば気にせず放置する方もいるでしょう。 しかし、ひび割れは放置しておくと景観が悪くなるだけでなく、外壁自体の寿命が大幅に縮まる恐れもあります。 本記事では、外壁にひび割れができる原因や外壁塗装で行える修理方法などをご紹介します。 外壁のひび割れが気になる方や外壁塗装の塗り直しを検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。   外壁に発生するひび割れの概要や発生する原因 外壁にできるひび割れとは、外壁の塗膜、下地、素材自体に生じる亀裂を指します。 ヘアクラックと呼ばれる細かいひび割れから、建物構造に関わるものまでさまざまなレベルがあるため、一概に「ひび割れが発生したから、外壁に重大な問題が生じている」とは言い切れません。 その一方で、放置しておくと外壁の寿命が縮まるものがあります。 ここでは、外壁にひび割れが発生する原因の代表例を紹介します。 経年劣化 外壁にひびができる最も多い理由は経年劣化です。外壁の素材は外気温で多少膨張や収縮を繰り返します。外壁塗装に使われる塗料には多少の伸縮性があり、外壁の素材にあわせて伸び縮みします。 しかし、紫外線、風雨、温度変化、湿気などにさらされることで、外壁材や塗膜が劣化して弾性を失うため、膨張や伸縮する度にひび割れが生じるのです。 経年劣化によって生じるひび割れは細かいものが多いです。 ヘアークラックと呼ばれる特に問題ないひび割れが少し幅広くなったものが多いでしょう。 細かいひび割れがたくさん外壁に生じている場合は、外壁塗装の塗り替え時期の可能性があります。 施工不良 下地処理不足、密着不足、塗装間隔ミス、塗料選定ミス、下塗り不足などの施工不良でひび割れが生じる可能性があります。 特に塗装の際に乾燥時間を守らなかったり、下地の水分を取り切れず塗装したりするとひび割れが生じる可能性があります。 施工不良によってひび割れが生じる場合は、施工後すぐに発生する可能性が高めです。 例えば、外壁塗装を塗りなおした直後に目立つひびが大量に生じ、調べたら施工不良が見つかったというケースもあります。 地震などの振動 地盤沈下や地震、強風、交通振動などの近隣の振動により、建物に歪みが生じると、外壁にひずみが集中してクラックが発生する場合があります。 築年数が浅い建物ほど耐震・免振機能が高く、地震に耐えうる力が強い傾向があります。 その一方で、築年数がたった建物ほど震度5,6程度の地震でひび割れが発生するケースもあるでしょう。 このほか、台風や交通振動などでひび割れが発生するケースもあります。 湿気や水分の影響 築年数が新しく、かつ施工不良でもないのに外壁にひび割れが発生した場合、外壁に湿気が溜まったり壁体内に水分が侵入している可能性があります。 水分は、凍結や氷解で体積が変わるため、素材の膨張・収縮します。 特に、寒冷地の場合外壁内に入り込んだ水分が凍結・氷解しやすいので注意が必要です。 外壁に発生するひび割れの種類   ここでは、外壁に発生するひび割れの種類について解説します。 外壁に発生するひび割れの種類によっては、様子見で大丈夫なものと即修復が必要な場合があります。 ひび割れの種類をある程度把握しておけば、判断の役に立つでしょう。 ヘアークラック 幅0.2㎜以下の非常に細かい線状のひびは「ヘアークラック」と呼ばれ、特に問題はありません。 前述したように、外壁は温度や湿度の変化で膨張や収縮が起こります。 外壁塗装に使われる塗料は一定の伸縮性はありますが、新しいものであってもゴムのように完全密着はできません。 そのため、家が建っている場所によってはヘアークラックが発生しやすい場合もあるでしょう。 ヘアークラックが多い場合は微弾性フィラー等で補修する場合もありますが、様子見で住む場合が大半です。 ただし、ヘアークラックが広がったり急に増えたりした場合は注意しましょう。 乾燥クラック・縁切れクラック 乾燥クラックは、モルタル壁や塗膜乾燥収縮に起因するクラックです。補修は比較的容易ですが、下地の乾燥不足など施工不良が原因の場合は施工のやり直しが必要なケースもあります。 縁切れクラックとは、新旧塗装の継ぎ目、塗装の中断部分、施工手順の区切りなどに発生するひび割れです。時間差施工や重ねムラ等の原因によって発生するひびで、大きなひび割れに移行する可能性があります。 そのため、発生が認められたらできるだけ早く修復する必要があります。 仕上げ前の塗装計画や工程管理で防止できるので、外壁塗装を塗りなおす際は業者選びが重要です。 開口部クラック 開口部クラックとは、窓枠や扉など家の開口部の端から、斜めに向かって伸びるひび割れです。建物の揺れや歪みなど経年劣化によって発生するクラックです。 放置すると雨漏りや浸水の原因になるため、早めの修理が必要です。 開口部クラックは家の経年劣化の証でもあるので、発生したらリフォーム時期と考えましょう。 構造クラック 構造クラックとは、建物の基礎・構造体が原因で発生するひび割れです。地盤沈下、経年劣化による建築材の劣化、地震などさまざまな原因があります。構造クラックが発生した建物は早急な修理が必要です。 なお、構造クラックは外壁塗装の塗り直しでは対応できません。外壁塗装を行っている業者による検査で構造クラックが発見されたら、ハウスメーカーや工務店など大規模なリフォームに対応している業者に連絡し、リフォームの計画を立てましょう。 外壁のひび割れを放置するリスク ここでは、外壁のひび割れを放置するリスクをご紹介します。 ヘアクラック以外のひび割れは、原則として修理が必要です。 できるだけ早く修理をする必要があります。 雨水の侵入による雨漏り・結露リスク ひび割を放置しておくと、そこから雨水や結露由来の水分が染み込み、壁内部材や下地材が水を吸って劣化・腐食・剥離を起こす可能性があります。 また、壁内に水分が入り込むと天井・壁裏などで結露を起こしたり、屋内へ漏水したりする可能性が高まる恐れもあります。 雨漏りというと雨が降っているときに天井から発生するイメージがありますが、壁内部に入り込んだ水分が、壁からじわじわとしみだしてくるタイプの雨漏りも珍しくありません。 ひび割れから水分が侵入した場合、時間をかけて家を傷めて内壁からしみだす雨漏りにつながる可能性もあるでしょう。 また、カビ・シロアリ・湿気の影響で、室内環境が悪化し、健康被害につながる可能性もあります。 建材の劣化が進み建物強度や安全性が低下する ひび割れを放置しておくと、そこから入り込んだ水分が家を構築している木部・鉄部・金属下地・鉄筋などを腐食させたり錆を発生させたりします。 木材ならば、カビが生える恐れもあるでしょう。 鉄筋コンクリートの場合は鉄筋腐食 からコンクリートの爆裂(剥離)などを引き起こす可能性もあります。 建物の強度が低下すると、台風や地震が発生した際に大きな被害が出る可能性が高まります。 外壁の劣化による美観低下や補修コストの膨張 ひび割れや補修跡が目立つたてものは、美観がそこなわれて老朽化イメージが強まります。資産価値も低下し、築浅でも売却価格が大幅に下がる可能性もあるでしょう。 また、ひび割れを放置しておくと進行し、補修の範囲が広くなり、修理費用や手間が増大します。 ひび割れがまだ小さいうちに対応することが重要です。 このほか、火災保険・地震保険に加入していても「劣化が進んでからの被害は保証対象外」とされ、保険金が下りない可能性もあります。 ひび割れの補修時期やメンテナンスの目安 ひび割れは、どのような建物でも発生する可能性があります。 一戸建て住宅におけるひび割れの補修時期の目安は以下の通りです。 外壁塗装の塗り直しによって補修できるひび割れ:10~15年に一度の塗り直しで対応 ひび割れの早期点検:年に1回程度の外壁点検が理想 幅0.3 mm 以上でのクラックが複数発生下場合:早急に補修 構造クラック・貫通クラックが疑われる場合:専門家・構造診断を依頼 なお外壁の補修や塗装は天候条件を考慮する必要があります。梅雨時や降雪時期などは外壁塗装の塗り直しができず、乾燥不足などのリスクも高まるので注意しましょう。 可能であれば、雨が多い時期や降雪時期の終わりに外壁の検査を行い、春や秋など乾燥して晴天が続く時期に外壁塗装の塗り直しを行うのが理想です。 なお、温暖な地域で雪が降らない場合は、冬の乾燥時期でも5℃以上の外気温であれば塗りなおしができます。 詳しくは、外壁塗装を行っている会社に相談しましょう。 なお、コーキング打ち替えなどひび割れ補修は外壁塗装時期と合わせて行うと効率が良く、コストも下げられます。 外壁のひび割れ補修と外壁塗装の塗り直しについて 経年劣化によるクラックや、外壁の塗装表面に発生したクラックは補修も簡単で、外壁塗装の塗り直しで対応できる場合があります。 ここでは、軽度の外壁に生じたひび割れを補修する方法や外壁塗装の塗り直しの必要性を紹介します。 軽度なひび割れの補修方法 経年劣化によるクラックなど、外壁の表面上にとどまっているクラックの修理方法は以下のとおりです。 シーリング(コーキング)充填 ・ 打ち替え 微弾性フィラー擦り込み補修 エポキシ樹脂注入法 左官等の下地補強 外壁に生じたひび割れの補修方法は、ひびが下地にまで達成しているかどうかでやり方が異なります。 下地にまで達していなければ、ひびをうめる方法で補修が可能です。 なお、下地にまで達している場合も応急処置的な意味でひびを埋める場合もあります。 下地にまで達している場合は、下地の塗り直しや大規模なリフォームが必要です。 早期に対応すれば、ひびを埋める対応で十分な場合もあります。 どのようなリフォームが必要かは、外壁塗装を行っている業者に外壁の状態をチェックしてもらって決めましょう。 外壁塗装の塗り直しをする必要性とメリット 外壁塗装をやり直すのもひび割れ補修の有効な方法です。 外壁の表面に発生したひび割れを外壁塗装で修理するメリットは以下の通りです。 補修後の密着性・耐久性が高まる 下地補修も一緒にできる 最新の耐候性・耐久性に優れた塗料を採用することで耐久性を高められる 建物の美観を一新し、外観イメージを刷新できる 外壁塗装は単に外壁の塗り直しをするだけでなく、外壁の修理も一緒に行うケースが大半です。 また、外壁塗装に使われる塗料は日々進歩しています。 例えば、耐水性、耐紫外線性、防汚性に優れた塗料に塗り替えれば、美観が保てるだけでなくメンテナンスの頻度も下げられ、長い目で見れば節約になるでしょう。 単に、ひび割れをふさぐだけでなくひび割れを修理した上に、防水性・耐久性の高い塗料を塗りなおすことで、再発を防げます。 外壁のひび割れに関するよくある質問 ここでは、外壁のひび割れに関するよくある質問を2つご紹介します。 外壁塗装の塗り直しでは対応できないひび割れはありますか? 建物の構造由来のひび割れや、地盤沈下などが原因のひび割れは大幅なリフォームが必要です。 ひび割れの原因や種類は、建物を調査すれば分かります。 個人で判断せず、信頼できる業者にチェックしてもらいましょう。 簡単なひび割れの修理や塗り直しならDIYで可能ですか? 応急処置ならば、ホームセンターで販売されているシーリング材などでも可能です。 ただし、ひび割れの修理や外壁塗装の塗り直しは技術や知識が必要です。 近年は家の修繕やリフォームをDIYで行う方も増えていますが、耐久性や見た目を考えれば専門業者に依頼するのが最適です。 まとめ:外壁のひび割れのご相談はいのペンへ 外壁のひび割れは、美観が損なわれるだけでなく家の寿命を大幅に縮めてしまう可能性があります。 放置しておくほど修理に時間と費用がかかるので、下地までひびが拡大しないうちに修理を行いましょう。 いのペンでは、専用のショールームを設けて外壁塗装の塗り直しのご相談を承っております。 まずはご相談ください。

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2025年10月22日 更新!
外壁塗装に利用可能な国や自治体の助成金をご紹介!活用の方法も解説
外壁塗装の塗り直しは、住まいの美観や耐久性を保つために必要かつ重要なメンテナンスの1つです。 外壁塗装に使われる塗料の寿命に合わせての塗り直しが理想ですが、数十万円以上のまとまった費用がかかるため、躊躇している方もいるでしょう。 そこで注目したいのが国や自治体の「助成金・補助金制度」の活用です。助成金を使えば、自己負担を大幅に抑えられます。また、予算に余裕ができればより耐久性の高い塗料を利用できるため、メンテナンスの頻度が減らせる可能性もあるでしょう。 本記事では、「外壁塗装 助成金」をテーマに、国、埼玉県、三郷市、坂東市、守谷市で利用できる助成金をご紹介すると共に、利用する際の注意点・申請手順等を紹介します。     外壁塗装に使える助成金とは? 外壁塗装の塗り直しに使える助成金とは、主に以下のようなものです。 リフォームの助成金 子育て支援目的の助成金 リフォームの助成金とは、文字通り住宅のリフォームの際に利用できるものです。一例を挙げると、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」などが挙げられます。自宅のリフォームはもちろんのこと、親の家を大幅リフォームして住みたいといった場合にも利用可能です。 子育て支援目的の助成金とは、子育て中やこれから子育てをする予定がある方を対象にした助成金です。「子育てグリーン住宅支援事業」などが該当します。また「結婚新生活支援事業補助金」も、広い意味で子育て支援目的といえます。 それぞれ利用できる条件が異なるので、まずは自分が利用できる条件に当てはまっているか確認してみてください。 国の助成金と自治体の助成金の違い 助成金には、以下の3つの種類があります。 国の助成金:日本に住んでいるならば利用できる 都道府県の助成金:都道府県に住んでいる方ならば利用できる 市町村の助成金:市町村に住んでいる方ならば利用できる 例えば、埼玉県が行っている補助金ならば埼玉県に住民票があったり、移住してくる予定があったりする場合に利用可能です。 市町村の助成金は、県だけでなく市町村に住民票があったり移住したりすることが利用の条件です。例えば、埼玉県の場合は大宮市や三郷市に住民票があるか、移住する計画がある必要があります。 助成金を利用する場合は、どこが行っているか確認した上で申し込みをしてください。 国や埼玉県が行っている外壁塗装で利用できる助成金 ここでは、国や埼玉県が主催している外壁塗装に利用できる助成金の種類と特徴を紹介します。 国や埼玉県が主催している助成金ならば、埼玉県に住んでいる方や移住する方が利用できます。 一方、市町村が主催している助成金は、該当する市町村に居住していたり移住したりすることが条件です。 この点を留意して、利用できるかどうか検討してみましょう。 国が実施している助成金 . 国が実施している助成金は以下の表の通りです。  制度の名前 利用条件 補助金の額 長期優良住宅化リフォーム推進事業 ・既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上を目的としたリフォームを行う ・子育てしやすい生活環境の整備を行う 80万~160万 子育てグリーン住宅支援事業 省エネ改修等を行う リフォームにより異なる 現在、国が実施している補助金に外壁塗装を直接対象とするものはありません。しかし、省エネリフォームの一環として外壁塗装を行う場合は、対象になる可能性があります。 例えば、断熱性を高めるリフォームをしながら外壁塗装や屋根塗装を行う場合、利用できるケースもあるでしょう。 なお、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」と「子育てグリーン住宅支援事業」の両方とも、申込期間や助成金全体の上限があるため、まずは公式サイトをチェックしてみてください。 申し込み金額が上限に達すると、申込期間中でも利用ができなくなるケースもあります。  埼玉県で実施している助成金 埼玉県独自で実施している外壁塗装に利用できる助成金はありません。 しかし、固定資産税や所得税など税金の優遇制度があります。 例えば、親からリフォーム費用を援助してもらった場合は贈与税が減税されます。 また、固定資産税が減税される制度もあるので、確認してみましょう。 税金の優遇制度に関する問い合わせは、税務署や市役所の担当課にしてみてください。 特に、贈与税が発生する額の援助を受けた場合は、どの程度優遇措置を受けられるか確認して見ましょう。 市町村で利用できる補助金 市町村で利用できる助成金には「個人住宅リフォーム助成金」があります。 個人住宅リフォーム助成金は、「屋根・外壁塗装を含む住宅の改修工事」などに利用でき、 工事費の5%前後が補助されます。 目安としては、5~10%です。 また、いのぺんが対応している三郷市では「木造戸建て住宅の耐震改修に伴うリフォーム補助制度」が実施されています。 耐震改修の際に外壁塗装の塗り直しを行えば、補助金を利用できる可能性があります。 ただし、外壁塗装、屋根塗装だけでは利用できないので注意しましょう。 また、守谷市は「個人住宅リフォーム助成金」の対象外市町村です。 三郷市も守谷市も国が行っている「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「子育てグリーン住宅支援事業」は利用できます。例えば、耐震リフォームや省エネリフォームを行う際に一緒に外壁の塗り直しも可能なので、ぜひ利用してみてください。 助成金を使う際の共通注意点 助成金は給付金とは異なり、条件に当てはまる方の口座に即現金が支払われることはありません。 利用したい場合は、申請や審査が必要です。 ここでは、助成金を使う際の共通注意点を紹介します。 事前申請が必要 助成金を利用する場合、多くの自治体では「工事着手前」に申請書を提出し、承認を得ることが要件です。後から申請・着工済み工事は対象外となる場合があります。 また、 登録業者、認定した業者、指定施工業者など、限定された業者でなければ助成対象とならないことがあるので注意が必要です。 なお、指定業者や認定業者はその旨を公式サイトに記載しているところも多いので、チェックしてみましょう。 自治体の担当課に問い合わせると業者を教えてくれる場合もあります。 助成金には上限がある 助成金には上限があります。上限額は助成金によって異なりますが、工事費の×%、上限×万円といったケースが一般的です。 たとえば、工事費の10%が助成金として利用できて工事費用が100万円の場合、10万円が補助金として利用できます。 なお、10%、上限100万円で、2000万円の大幅リフォームを行った場合、助成金として利用できるのは100万円までです。 利用するのには条件がある 助成金を利用するには、以下のような条件が必要なケースもあります。 税金を対応していないこと 一住宅あたり一回限りの利用であること 定められた業者を利用し、指定の報告書を提出すること 定められた期間内に申請すること 利用する補助金にどのような条件が指定されているか、必ず確認しましょう。 場合によっては、工事を依頼した業者が説明してくれる場合があります。 補助金の振り込みは工事が完了した後 補助金の振り込みは工事が完了した後が原則です。 工事が開始される前は振り込みされません。 そのため、工事の料金は一度施主が払う必要があります。 例えば、自己資金が0円、契約前に補助金を受け取って前金にするということはできません。 自己資金が足りない場合は、リフォームローンを利用するなど工夫しましょう。 外壁塗装で助成金を申請する基本的な流れ ここでは、外壁塗装で助成金を申請する基本的な流れを紹介します。 流れを知っておけば、利用を検討する際や相談をする際に役立つでしょう。 なお、申請までの流れは助成金の種類や自治体によって多少異なります。 助成金制度の調査・確認・事前相談  国や県・居住自治体(市区町村)の公式Webサイトまたは担当課の窓口で外壁塗装に使える助成金制度があるか確認します。 場合によっては、担当課に相談にのってもらえるケースもあります。 なお、助成金の種類によっては、着工前に助成対象かどうかの事前確認(プレ審査)や事前申請が義務付けられています。 この場合、自治体から業者を紹介してもらえることもあるでしょう。 見積り取得・工事計画作成と申請書類の作成・提出 対象業者がある場合は、見積りを依頼し、補助対象となる工事項目や仕様を確定します。 見積書には詳細な内訳と業者情報が必要なケースもあるので、補助金を利用した実績が豊富な業者に選ぶのがおすすめです。 工事計画書や申請書類ができあったら、助成金申請書・委任状・見積書の写し・所有者証明・納税証明書(納税証明書等公的書類)などと共に、定められた場所に提出しましょう。 審査と採択通知・工事 提出した書類を自治体が審査し、補助対象と認められるかどうか判断します。 承認(採択)通知が来たら工事着手となります。 工事は補助対象条件に則った仕様・材料で工事を実施する必要があり、工事前・工事後の写真撮影が求められるケースもあるので、業者と確認したうえで必要な措置を行いましょう。 実績報告・書類提出 工事完了後、報告書や施工後写真・領収書・請求書の写しなどを自治体に提出します。 必要な書類は利用する助成金によって異なります。 また、書類作成や提出は工事業者が代理で行ってくれることもあるので、任せてしまってもいいでしょう。 そのあたりの話し合いは、工事前にしておくのがおすすめです。 なお、自分で提出する場合は必要な書類や写真をしっかりと確認したうえで対処してください。 書類に不備があると助成金交付が遅れる場合があります。 助成金交付や事後監査 報告内容が認められれば、助成金や補助金が交付されます。支払形態は現金交付、口座振込など自治体による方式があります。 なお、助成金制度によって、数年後の耐用性や施工状況について点検・報告義務が入る場合があります。 この場合は、必要な書類が家に送られてくるケースもあるので、書き方を聞いて記入しておきましょう。 助成金を利用するときは実績がある工務店への相談がおすすめ 助成金申請は、条件確認、書類準備、見積り調整、着工時期管理など、手間と専門知見を要します。特に次のようなケースでは、専門業者に依頼するのが安全かつ効率的です。 制度適用可否の判断が難しい場合 書類準備・申請窓口とのやり取りが不安な場合 助成金採択確率を上げたい時 特に、申請業者が工事を行うことが利用の条件の場合は、業者に相談することが前提になっています。 業者も、助成金を利用した工事を請け負うことで依頼者が増えるメリットもあるので、気軽に相談してみましょう。 業者によっては、相談会を開いているところもあります。 なお、業者に依頼する際のポイントとしては以下をチェックしておくと安心です。 助成金申請の実績があるか 見積り・仕様記載は明瞭に行ってくれるか 申請代行やサポート体制は整っているか 口コミが低すぎないか アフター保証・施工保証はしっかりしているか 過去に助成金を利用したリフォーム案件の実績がある業者なら、制度要件・書類形式に精通しているので、信頼できます。 また、 助成金制度申請の代行やサポートを行ってくれる業者であればさらに心強いでしょう。 リフォーム工事はやることがたくさんあるので、代行できるものはすべて任せられるのならば心身ともに負担が軽くなります。 さらに、助成金を受けた後の不具合対応や検査対応を含めて保証してくれる業者であればより安心です。 まとめ 本記事では、外壁塗装で利用できる助成金や利用方法について解説しました。 2025年10月現在は、外壁塗装だけで助成金を利用できる市町村は限られています。 しかし、省エネリフォームなどを行う際に外壁塗装や屋根塗装を行えば、助成金が利用できるケースもあります。 リフォームを行うならば複数のものを一度に行ったほうが、トータル費用を抑えられるのでおすすめです。 助成金を利用したいと検討している方は、いちど「いのペン」にもご相談ください。

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2025年10月18日 更新!
遮熱塗料で屋根温度-5℃!9月の実測データを三郷市で比較
こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】、9月も観測を行いました! 8月に続き、9月後半(9/16〜9/30)は晴天日が多く、遮熱塗料の効果がよりはっきり表れました。 ※過去の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました!(4月) ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 ⇨梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート! ⇨ 真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート! ⇨真夏8月の遮熱塗料の効果とは?屋根温度を徹底比較! 9月の屋根遮熱効果データ【三郷市で実測】 13時に放射温度計で屋根の表面温度を測定しました。 【 比較した塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート 遮熱塗料は9月後半も屋根温度をしっかり抑制 9月後半は最高気温32〜35℃、晴天日が続き、遮熱塗料と他塗料の温度差が5℃以上となる日が多数。 9/26(晴れ・気温32℃)の屋根表面温度 遮熱塗料:74.5℃ 無機塗料:82.9℃ 未塗装:82.3℃ 遮熱塗料は無機塗料より -8.4℃ 低く抑えられました。 ※日射条件が安定していたため、温度差が出やすい環境でした。 無機塗料は中間性能でバランス型 無機塗料は未塗装より温度を抑えられますが、遮熱塗料ほどの差はなし。 「デザイン性・耐久性も重視しつつ、屋根の暑さ対策をしたい」方におすすめです。 遮熱塗料のメリット 室内温度上昇を抑え、快適性アップ 冷房効率向上で省エネ・光熱費削減 屋根の劣化を軽減し、建物を長持ち ※建物の断熱性能や立地条件によって感じ方に差があります。 ショールームで遮熱効果を体感できます! いのペン三郷ショールーム前の【屋根遮熱実演コーナー】で体感可能。 手をかざせば塗料ごとの温度差がすぐにわかります。 ※屋根表面は非常に高温になる場合があります。直接触れないよう注意してください。 まとめ:遮熱塗料は屋根リフォームに最適 9月後半の実測データから、晴天・高温条件下でも遮熱塗料は屋根温度をしっかり抑制。 屋根リフォーム・外壁塗装を検討中の方は、遮熱塗料をぜひ候補に。 冷房効率アップや光熱費削減、快適な住まいづくりに役立ちます。 \「いのぺん」では無料診断・お見積りも承っております。お気軽にご相談ください!/

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2025年10月11日 更新!
外壁塗装で迷ったら読む!料金以外の不安も解消できる安心の会社選びガイド
外壁塗装専門店いのペン広報です! 外壁塗装を検討していると、多くの方が 「どの会社に頼めばいいのか迷ってしまう…」と感じます。 見積もりを取っても、価格や施工内容だけでは判断が難しく、 決められないことも少なくありません。 そこで今回は、外壁塗装で迷いやすい料金以外の不安(阻害要因)と、 いのペンなら安心して任せられる理由をご紹介します。 外壁塗装で迷う理由とは?料金以外の阻害要因 外壁塗装は大きな買い物です。 料金以外の不安があると、「どうしよう…」と迷ってしまうことも。 会社自体への不安:「施工後に会社がなくなったら、保証はどうなる?」 営業マンへの信頼感:「担当者は信頼できる人?強引な営業をされないか不安…」 提案プランが合わない:「希望している仕上がりや予算に合ったプランか分からない」 家族の納得が得られない:「どう決めるか迷ってしまい、外壁塗装を踏み切れない…」 希望条件が合わない:「工事内容やスケジュールが希望とずれている」 希望時期が合わない:「工事のタイミングが希望とずれている」 他社で決めてしまう可能性:「結局他社で決められてしまうかもしれない…」  安心して任せられる会社の条件:会社の安定性 外壁塗装は一度の費用が大きく、施工後のサポートも長期にわたります。 会社が安定していれば、 長期保証や定期点検などのアフターサービスも安心して受けられます。 いのペンは外部の企業調査機関から、健全な経営基盤と県内上位の売上規模が確認されています。 これは、単に「会社が存続している」というだけでなく、長くお客様と向き合える信頼性の証です。 いのペンなら料金以外の不安も解消 いのペンでは、上記の阻害要因に対して以下の対応をしています。 会社への不安を解消:健全な経営基盤と県内上位の実績で安心! 営業マンへの信頼感:経験豊富な担当者が丁寧に対応、無理な営業なし! プランの柔軟性:お客様の希望に合わせた施工プランを提案 家族も安心:家族と相談しながら、納得できるまで丁寧に説明します! 希望条件に合わせた調整:工事内容やスケジュールなど、お客様の状況に合わせて柔軟に対応 希望時期への対応:工事スケジュールもできる限り希望に合わせます 他社との比較でも安心:施工内容やサポート体制を透明に提示。いのペンでは相見積もりも歓迎しています! 会社の安定性とサポート体制があるからこそ、こうした不安を長期にわたって解消できます。 施工品質+会社の信頼性で選ぶ安心感 外壁塗装は「塗って終わり」ではありません。 施工後も安心して住まいを守るためには、会社の安定性と信頼性が不可欠です。 いのペンは施工品質はもちろん、第三者機関から評価された安定した経営基盤があります。 これにより、料金以外の不安もすべてクリアできる体制を整えています。 外壁や屋根の塗装、ちょっとした修理やメンテナンスも、困ったときにすぐ相談できる安心感。 それが、本当の意味でのお客様の「安心」につながります。 \外壁塗装で迷ったら『いのぺん』へ!無料診断・お見積り承ります/ 「あなたのとなりに いのペン」なのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)

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2025年10月4日 更新!
三郷市・吉川市でおすすめの外壁塗装業者5選!塗り替え時期の目安も解説
「三郷市や吉川市で外壁塗装を行っている評判の良い業者を知りたい」 「外壁塗装を塗り替えるタイミングや優良な業者の探し方を知りたい」   このような悩みや疑問を抱えている方は多いことでしょう。 外壁塗装は外壁の美観を向上させるだけでなく防水性や耐久性の向上、断熱や遮熱効果の付随などさまざまな効果があります。 また、外壁塗装に使われている塗料には寿命があるため、定期的な塗り直しが必要です。 そのため、塗り直しを安心して依頼できる業者選びが重要になります。   本記事では、三郷市や吉川市から依頼できるおすすめの外壁塗装業者をご紹介します。外壁塗装の塗り替え時期を把握する目安、業者を選ぶポイントなどもご紹介するので、ぜひ最後まで読んで業者選びの参考にしてください。   ■外壁塗装の塗り直しの必要性とおすすめの時期 はじめに、外壁塗装を定期的に塗りなおす必要性やメリット、塗り直し時期の目安を紹介します。 外壁塗装は、サイディングやモルタルなどの壁材を利用した外壁に必要です。 外壁塗装の塗り直しが必要な時期の目安も紹介するので、参考にしてください。   外壁塗装を実施する必要性 外壁塗装には、以下のような効果があります。   防水性や耐久性の向上 断熱性・遮熱性の付随 防汚効果 外壁の美観向上   外壁は家を雨風から守ってくれる重要な場所ですが、外壁材だけでは防水性や耐久性が不十分です。 そのため、外壁塗料が劣化してくると壁から雨漏りが発生したり、外壁園の寿命が短くなったりする可能性があります。 また、現在の外壁塗装に使われる塗料の中には外壁の断熱性能や遮熱性能を高める効果を持っている製品もあり、省エネ効果もより高めることも可能です。 この他、外壁塗装の塗り直しをする際に全く異なる色を選べば、家全体の印象を大きく替えられます。 塗り方によっては、家の美観をよりアップすることも可能です。   外壁塗装を塗り替える時期の目安 外壁塗装を塗り替える時期の目安は、外壁に以下のような症状が出たときがおすすめです。 これらの症状は、いずれも外壁塗装に使われている塗料の劣化によって現れる症状です。   外壁をこすると白い粉が手につくチョーキング現象が発生した 外壁塗装に幅0.3㎜以上のひびが複数発生している 塗膜の剥がれや浮きが発生している 外壁にカビや藻が発生している 外壁塗装がはっきりと色あせて見える   なお、外壁塗装に使われる塗料は製品ごとに寿命の目安が設定されていて、10年ごとに塗り替えが推奨されている製品もあれば、耐久性が高く25年は塗り替が必要のない点を強みにしている製品もあります。 塗料の寿命も、塗り替え時期を決める目安の1つです。 ただし、塗料の寿命はあくまでも目安であり、外壁素材の種類や家の立地環境によって異なります。10年が寿命の塗料が10年を超えて長持ちする場合もあれば、耐久性の高い塗料が10年前後で寿命を迎える可能性もあるでしょう。   そのため、外壁塗装に使われている塗料に定められている寿命と、塗料が劣化した際に現れる症状の両方を目安にしてください。 上記のような症状が現れた場合は、まず外壁塗装を行っている業者に連絡して外壁の状態をみてもらいましょう   ■三郷市・吉川市でおすすめの外壁塗装業者5選 ここでは、三郷市や吉川市にお住いの方が依頼できる外壁塗装業者のうち、特におすすめの業者として、以下の5社をご紹介します。   インペックス株式会社 イケショウリフォーム 松屋建装 株式会社B-Works 吉川ショールーム 原田塗装   三郷市や吉川市ならば、複数の支店を持つ大手の塗装業者から地域密着型の業者まで、さまざまな外壁塗装業者に外壁塗装の塗り直しを依頼できます。 満足できる業者を選ぶためには、業者の特徴をチェックしたうえで相談することが大切です。   インペックス株式会社 画像出典:いのペン公式サイト   インペックス株式会社は三郷市に事務所を構え、33年の歴史を持つ会社です。 いのペンのブランド名で知られており、戸建て住宅だけでなくマンションや工場など幅広い建物の塗装に対応しています。一般的な塗装のほか「サイディング2色塗装」等、デザイン性の高い塗装や屋根塗装と外壁塗装の同時依頼も可能です。   また、足場工事を自社で行っているため、別の業者に依頼するよりも費用を抑えられるだけでなく、足場を組み直しが必要になる等のトラブルもないため、工期が伸びにくいのも強みです。   同社は三郷市内にショールームを構えており、サンプル品や豊富なカタログを見ながら相談や打ち合わせができます。   会社名 インペックス株式会社(ブランド名:いのペン) 住所 埼玉県三郷市上彦名647-11 URL https://inopen.jp/ 利用がおすすめな人 ・3階建て以上の大きな建物の塗装を依頼したい ・デザイン性の高い塗装を依頼したい ・実績豊富な業者に施工を依頼したい   イケショウリフォーム 画像出典:イケショウリフォーム公式サイト   イケショウリフォームは、外壁塗装・屋根塗装・室内リフォームまで一貫して対応できる会社です。 打ち合わせから見積もり作成、施工、アフターケアまですべてチームで対応することを強みとしています。 外壁塗装を中心とした外リフォームと水回りなどの屋内リフォームを同時に依頼したい場合等に便利です。 また、年中無休で電話の受付をしているので、屋根や壁の急な破損にも対応しています。   会社名 イケショウリフォーム 住所 埼玉県吉川市栄町763-3 URL https://www.ikesyo-reform.com/ 利用がおすすめな人 ・幅広い内容のリフォームを依頼したい ・屋内・屋外リフォームを同時に依頼したい   松屋建装 画像出典:松屋建装公式サイト   松屋建装は、埼玉県内全域から外装・内装工事、外壁塗装、屋根工事を依頼できる会社です。50年以上の実績と、1級建築施工管理技士・1級塗装技能士等、国家資格を所有している職人が在籍していることを強みとしています。 外壁塗装や屋根塗装の実施に特別な資格は必要ありません。 しかし、施工管理士や技能士の資格は工事に関する専門的な知識と技術を持っている証拠です。 より、安心して工事を任せられるでしょう。 また、松屋建装は施工後最長10年のサポート体制を強みとしています。 家の定期的なメンテナンスやリフォームを同じ業者に長く依頼したい方に適している会社です。   会社名 株式会社 松屋建装 住所 埼玉県三郷市泉2丁目27-19 URL https://matuyatosou.com/about/ 利用がおすすめな人 ・アフターサービスが手厚い業者を探している方 ・同じ業者に定期的にリフォームやメンテナンスを依頼したい方   株式会社B-Works 画像出典:株式会社B-Works公式サイト   株式会社B-Works(ビーワークス)は、埼玉県吉川市・三郷市・越⾕市・草加市・⼋潮市・松伏町を対応している、地域密着型の塗装会社です。 外壁塗装・屋根塗装・防水工事の3点に特化していて、質の高い工事をお得な価格で施工できる点を強みとしています。 塗装と防水工事に特化している分、お得なセットプランも豊富です。 セットプランには、塗料代や足場代はもちろんのこと、外壁診断の費用やアフターフォローまで含まれています。 「外壁塗装にかかる総額で、業者やプランを決めたい」と考えている方におすすめです。 また、相談も無料で行えます。   会社名 株式会社B-Works 住所 埼玉県吉川市高富1-14-15 URL https://www.b-works-yoshikawa.com/ 利用がおすすめな人 ・明確な工事料金を知ったうえで他社と比較検討したい方 ・外壁塗装と屋根塗装をできるだけ価格を抑えて依頼したい方   有限会社原田建装 画像出典:有限会社原田建装公式サイト   原田建装は、外壁塗装・屋根塗装・内部塗装と建物全体の塗装を依頼できる業者です。 また、同社は「NCK日本中央研究所株式会社」が製造・販売している「放熱にこだわった冷めやすい遮熱塗料」であるアドグリーンコート認定施工店に認定されています。 遮熱性、断熱性が付随できる塗料を利用して外壁を塗り替えたい方におすすめです。   このほか、防水工事も依頼できるので、屋根はもちろんのことバルコニーや外壁からの雨漏り修理も依頼できます。   会社名 有限会社原田建装 住所 埼玉県吉川市栄町924-1 URL https://harada-kenso.com/ 利用がおすすめな人 ・アドグリーンコートを利用したい方 ・外壁塗装と内装を同時に依頼したい方   ■外壁塗装を依頼する業者を選ぶ5つのポイント ここでは、外壁塗装を依頼する業者を選ぶ際の5つのポイントとして以下をご紹介します。   施工費用 施工実績 依頼できる工事内容 アフターフォローの手厚さ 扱っている塗料の種類   施工費用以外にも着目するポイントは多いので、参考にしてみてください。   施工費用 施工費用は、外壁塗装を依頼する業者を選ぶ際の重要なポイントです。 外壁塗装を実施するためには、以下のような費用がかかります。   人件費 塗料の実費 足場の組立・解体費用 養生費用 その他実費(工事車両の駐車場代など)   外壁塗装の費用は建物が大きいほど高額になるのが一般的ですが、塗装面積が広くなると必要な塗料の量も多くなるためです。 また、耐久性が高く、防汚・断熱・遮熱効果など、特殊な効果のある塗料も費用が高くなります。   施工費用の安さを強みにしている業者は多いですが、施工費用に何が含まれているか確認したうえで比較することが大切です。 例えば、足場の組立や解体費用は別、塗料をランクアップすると施工費用が跳ね上がるといったケースもあります。   費用の内訳を詳しく知りたい場合は見積もりを作成してもらいましょう。   施工実績 施工実績が豊富な業者は、信頼がおけます。 特に、塗装を依頼したい家に近い形の建物や、利用したい塗料を使用した施工実績がある業者はおすすめです。 なお、施工実績が少ない新規の業者でも優良な業者はあります。 しかし、施工実績が豊富な業者の方がイレギュラーな事態が生じたときも臨機応変に対応してもらえるといったメリットがあります。   依頼できる工事内容 外壁塗装を依頼できる業者の中には、外壁塗装以外に屋根塗装、防水工事、内装リフォームなども依頼できるところもあります。 外装、内装を同時に施工する大規模リフォームを依頼したい場合は、内装リフォームも依頼できるところを選ぶのがおすすめです。   いのペンでは、外壁塗装・屋根塗装のほか事務所や店舗の内装工事、天井の塗装も依頼可能です。 外壁塗装の際に、屋根も一緒に塗装しなおすと別々に塗装を依頼するよりかかる費用を抑えられるメリットもあります。   アフターフォローの手厚さ 外壁塗装の後、万が一不具合が生じてもアフターフォローが手厚ければ、すぐに対処してもらえます。 また、アフターフォローの期間が長い業者は、それだけ自社の工事に自信があるということです。 アフターフォローの期間が長い業者の中には「点検はするが修理は一部の例を除いて実費」というところもあります。 それでも、定期点検をしてくれる業者であれば、別の不具合を早く見つけられるでしょう。   扱っている塗料の種類 外壁塗装に使われる塗料は、正しく塗装することではじめて効果を発揮します。 そのため、最新の高性能塗料の中には、開発・製造した企業が講習会を開催し、それを受講しないと塗装ができないところもあります。 また、広く流通している塗料でも、取り扱い経験がない製品は利用できない業者もあるため、注意が必要です。 業者の公式サイトを確認すると、利用できる塗料を記載しているところもあります。 耐久性が高い、断熱効果があるなど、塗料に一定の性能を求める方は、扱っている塗料の種類も参考にして業者を選びましょう。   ■まとめ 本記事では、三郷市・吉川市でおすすめの外壁塗装業者5社、ご紹介しました。 外壁塗装が依頼できる業者にもいろいろな種類があるため、まずは依頼したい工事の内容を明確にしたうえで業者を絞っていくのがおすすめです。   いのペンは、一戸建てだけでなくビルやマンションといった大規模な建物の外壁塗装工事の実績も豊富です。また、屋根塗装も依頼可能なので、外壁と屋根を同時に塗装したい方も、お気軽にご相談ください。    

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2025年9月26日 更新!
外壁塗装の費用相場は?失敗しないための費用の抑え方と注意点を紹介
外壁塗装は、家の耐久性を高め、雨風や紫外線から建物を守るための重要なメンテナンスです。とくに日本の気候では、長期間建物を維持するために定期的な塗り替えが欠かせないでしょう。 しかし、外壁塗装にはまとまった費用がかかるため、事前に相場や費用の内訳を理解しておくことが必要です。 そこで今回は、外壁塗装の費用相場や、費用を抑えるためのポイント、施工業者を選ぶ際の注意点などを解説します。ご自宅の外壁塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。 ■外壁塗装の費用相場 外壁塗装をおこなう際の費用は、建物の面積や形状、塗料の種類、施工内容によって異なります。 一般的な戸建て住宅の場合、外壁塗装のみで100万前後が目安です。屋根塗装を同時におこなう場合は、さらに20万円~30万円程加算されることが多いでしょう。 ここでは、外装塗装の費用相場について見ていきましょう。 30坪・40坪の価格目安 平均的な戸建て住宅の延べ床面積は、30坪~40坪ほどです。坪数ごとの外装塗装目安価格は以下になります。 坪数 外壁塗装のみ 外壁+屋根塗装 20坪 約40~90万円 約70万~120万 30坪 約60~100万円 約90〜130万円 40坪 約80~130万円 約110〜160万円 50坪 約100~160万円 約130万~190万 ※建物の形状や付帯工事の有無によって価格は前後します。 費用は家の形や大きさによって変わる 外装塗装では、建物の面積が大きくなるほど施工面積が増えるため、費用も上がります。また、2階建てや屋根勾配が急な建物など足場の設置が複雑になる場合は、さらに費用が上乗せされます。 施工面積を正確に測ることが見積もりの正確性につながるでしょう。 住んでいる地域や施工時期でも費用は変動する お住まいの地域によっても費用相場は異なり、都市部では人件費や材料費が高くなる傾向があります。 また、春~秋の繁忙期は割引が少なく、冬季や梅雨などの閑散期に依頼すると費用を抑えられる場合があります。まずは、お住まいの地域の相場を把握しておきましょう。 ■外壁塗装の費用を増減させる要素とは 外壁塗装の費用を決める要素は、「坪単価 × 面積」だけではなく、工事内容や建物の状況、施工方法によって変わるため、各費用項目を理解しておくことが大切です。 ここでは、外壁塗装の費用が高くなる要素として代表的な例を紹介します。 足場設置費用 外壁塗装や屋根塗装では、高所作業が必要なため足場の設置が必須です。 足場費用は施工面積や建物の高さに応じて変わりますが、30坪の戸建てで15万前後が一般的です。外壁と屋根を同時に塗装する場合は、足場を共有できるためコストを抑えられます。 高圧洗浄と下地補修 塗装の前には、汚れや古い塗膜を落とす高圧洗浄がおこなわれます。また、ひび割れや劣化した箇所の下地補修も必要です。 高圧洗浄は約1万~4万円、下地補修はひび割れや欠損の状態、補修箇所の数によって必要な作業が大きく変わります。補修内容によっては、外壁塗装全体の費用に影響することもあるため、事前に工程詳細を業者に確認しておくと安心でしょう。 塗料代と塗布回数、色数による違い 外壁塗装では、塗料の種類や塗り回数、使用する色の数によって費用が変わります。 塗り回数は基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回が標準で、耐久性や仕上がりを左右する重要な工程です。 また、外壁をツートンカラーにするなど複数の色を使うと、マスキングや塗り分け作業が増えるため費用が高くなる傾向があります。理想のデザインと予算のバランスを考え、施工前に業者へ手間や追加費用について確認しておくと安心でしょう。 付帯工事費 雨樋、破風、軒天などの外壁以外の付帯部分も塗装する場合、追加費用が発生する場合が多いです。 雨樋、破風、軒天、ベランダ手すりなどの塗装費用は、2万円~10万円程度が目安です。 人件費・諸経費 施工業者の人件費や現場管理費、交通費なども外壁塗装の工事費に含まれます。 人件費は施工規模や地域によって変動しますが、全体費用の30%前後を目安に見積もられることが多いです。また諸経費には、材料の運搬費用や廃棄物処理費用なども含まれます。 ■外壁塗料の種類と価格 外壁塗装で使用する塗料は、耐久性や価格、機能性によって、さまざまな種類があります。選択した塗料が、外壁塗装の費用や塗り替えの頻度、住宅の美観にも影響するため、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。 ここでは、外壁塗装によく使われる塗料について見ていきましょう。 塗料の種類と耐用年数の目安 アクリル塗料:安価で施工しやすいが耐久年数は短く、3〜8年程度。費用を抑えたい場合に選ばれることがありますが、近年は外壁には使われることは少ないです。 ウレタン塗料:柔軟性があり塗りやすいが、耐久性はシリコン塗料に劣ります。耐用年数は5〜10年程度。 シリコン塗料:コストパフォーマンスが高く、耐久性も良好で汚れにくいです。耐用年数は7〜15年で、外壁塗装で人気の塗料です。 フッ素塗料:耐久性が高く、汚れや紫外線に強い塗料です。耐用年数は12〜20年程度ですが、費用は高めです。 ラジカル塗料:近年人気が高まっている塗料で、美観を長く保てるのが特徴です。耐用年数は8〜16年程度で、フッ素よりは手頃な価格の塗料です。 光触媒塗料:耐候性・耐久性に優れ、10~20年と長持ちします。価格は高額ですが、表面の汚れが落ちやすいので、メンテナンス頻度を減らせます。 外壁塗料の価格と耐用年数 塗料の種類によって、1㎡あたりの価格はそれぞれ異なります。目安は以下の通りです。 塗料種類 1㎡あたりの費用 耐用年数 アクリル 約1,000〜1,800円 3〜8年 ウレタン 約1,700〜2,500円 5〜10年 シリコン 約2,300〜3,500円 7〜15年 フッ素 約3,500〜5,000円 12〜20年 ラジカル 約2,200~4,000円 8~16年 光触媒 約3,800〜5,500円 10~20年 長期的なコストパフォーマンスのために、初期費用の安さだけでなく、塗料の耐用年数も考慮して選択するといいでしょう。 機能性塗料の費用と効果 防汚性・防カビ性・断熱性・遮熱性などの機能を持つ塗料は、通常の塗料より費用が高くなります。 費用は高くなりますが、機能性塗料を選ぶことで外壁の汚れや劣化を抑え、長期的なメンテナンスコストを減らせる場合があります。使用目的やライフスタイルに応じて検討するといいでしょう。 外壁材との相性も重要 外壁塗料は外壁材との相性も重要です。サイディング、モルタル、ALCなど、外壁材ごとに適した塗料や下地処理があります。 適切でない塗料を使用すると、剥がれやひび割れの原因になることもあるため、施工業者に相談しながら選ぶことが大切です。 ■外壁塗装の費用を抑えるポイント 外壁塗装や屋根塗装は、高額な工事になるため、費用を抑えつつ品質を確保するポイントを知っておくことが大切です。 ここでは、費用を上手に抑えるためのポイントを見ていきましょう。 複数業者から相見積もりを取る 外壁塗装の費用は業者によって差があります。複数の施工業者から相見積もりを取ることで、適正価格を把握しやすくなります。 また、施工内容や保証の有無、使用する塗料のグレードを比較可能になるので、費用対効果の高い業者を選べるようになるでしょう。 塗料の種類と耐用年数を検討する 塗料の選び方次第で、長期的なメンテナンス費用も変わります。 耐久性が高い塗料は費用は高めですが、塗り替えの頻度を減らせるため長期的にはコストを抑えられる場合があります。予算と耐用年数を考慮して、最適な塗料を選びましょう。 補助金や助成金の活用 自治体によっては、外壁や屋根の塗装に対してリフォーム補助金や助成金が出る場合があります。 省エネや耐震補強と合わせておこなうリフォームでは、補助金や助成金の対象となることもあるため、事前に確認して活用すると費用の負担を減らせるでしょう。 外壁塗装専門の会社に依頼する 外壁塗装をおこなう際は、ハウスメーカーやリフォーム会社ではなく、外壁塗装専門の業者に依頼すると安心です。 ハウスメーカーやリフォーム会社は信頼感がありますが、施工は下請け業者に委託されることが多く、中間費用が上乗せされる可能性があります。 専門業者であれば中間マージンがなく、直接施工がおこなわれるため費用を抑えやすいです。また、専門業者の高い技術力で施工してもらえるというメリットもあります。 ■外壁塗装と屋根塗装の同時施工がおすすめ 屋根も外壁と同じように塗り替えが必要になるタイミングがあります。それぞれ別のタイミングでおこなうより、同時に施工すると工期を短縮でき、費用や仕上がりにもメリットが生まれます。 ここでは、外壁塗装と屋根塗装を同時におこなうメリットについて見ていきましょう。 足場代を節約できる 外壁塗装や屋根塗装では、高所作業のために足場を設置する必要があります。 外壁と屋根を同時に施工することで、足場の設置が1度で済むため、別々に施工するよりも費用を大幅に抑えられます。 工期が短縮できる 外壁と屋根を別々に施工すると、それぞれに足場の設置や養生、下地処理、塗装作業、乾燥期間などが必要になるため、工期が二重にかかってしまいます。 外壁と屋根を同時に施工すれば、足場や養生、作業工程をまとめておこなえるため、工期を短縮でき、生活への影響を最小限に抑えられるでしょう。また、工事中の不便も一度で済むため、生活へのストレスが軽減され、作業の効率も向上します。 塗料の色やデザインを統一できる 外壁と屋根を同時に施工することで、塗料の色や仕様を統一することが可能です。統一感のある仕上がりは住宅全体の美観を高め、建物の価値向上にもつながるでしょう。 また、外壁塗料と一緒に屋根材の種類に応じた適切な塗料選定もおこなえるため、打ち合わせの手間も省けるというメリットがあります。 ■信頼できる業者の選び方と注意点 外壁塗装や屋根塗装は施工業者選びによって費用や仕上がりに差が出ます。業者選びを失敗しないために、選び方のポイントを抑えておきましょう。 現地調査の確認がされているかチェック 施工前には必ず現地調査がわれます。外壁や屋根の劣化状況、下地の状態、付帯部分のチェックが正確におこなわれているかを確認しましょう。 見落としや簡単な目視だけの調査では、後で追加費用が発生する可能性があります。写真や図面を使って、調査内容をしっかり説明してくれる業者が安心です。 見積もり書の詳細をチェック 見積もり書は、施工内容が明確に記載されているかを確認することが大切です。以下の項目が明示されているかチェックしましょう。 使用する塗料の種類・メーカー・色 塗装面積と塗り回数 足場設置費、高圧洗浄費、下地補修費などの内訳 付帯工事の内容と費用 工期と支払い条件 曖昧な見積もりや口頭のみの説明では、追加費用やトラブルの原因になることがあるので注意が必要です。 保証内容とアフター対応をチェック 施工後の保証内容やアフターサービスも大切です。塗装の剥がれや色褪せ、雨漏りなどの不具合に対応してくれる期間や条件を事前に確認しましょう。 保証書の有無や、連絡先の明確さ、アフター対応の体制が整っているかも確認ポイントです。 激安業者には注意 相場より大幅に安い業者には。注意が必要です。 材料を安価なものに変更したり、施工工程を省略したりすることで、仕上がりの品質や耐久性が低下するリスクがあります。極端に安い見積もりは避け、適正価格で信頼できる業者を選ぶと安心でしょう。 ■まとめ 外壁塗装や屋根塗装は、住宅の美観や耐久性を保つために必要なメンテナンスです。費用相場は建物の坪数や塗料の種類、施工範囲によって変動しますが、事前に相場を把握し、内訳を理解することで予算計画が立てやすくなります。 費用を抑えるポイントとしては、複数業者から相見積もりを取り、塗料や施工時期を工夫すること、自治体の補助金や助成金を活用することが挙げられます。さらに、施工業者選びでは、現地調査の丁寧さ、見積もり内容の明確さ、保証・アフター対応の充実度を確認し、極端に安価な業者は避けることが安心です。 三郷市を拠点に20年以上の実績を持ついのペンは、戸建て住宅からビル・マンションなどの大規模修繕まで、幅広い施工に対応可能です。外壁や屋根の劣化が気になり始めた方、費用の目安や進め方に迷っている方は、ぜひ、いのペンにお気軽にご相談ください。

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2025年9月12日 更新!
真夏8月の遮熱塗料の効果とは?屋根温度を徹底比較!
真夏8月の遮熱塗料の効果とは?屋根温度を徹底比較! こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】、8月も観測を行いました! 連日35℃近い猛暑日が続き、屋根の表面温度にも大きな差が見えてきました。 ※過去の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました! ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 ⇨梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート! ⇨ 真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート! 8月の屋根遮熱効果データ【三郷市で実測】 13時に放射温度計で屋根の表面温度を測定しました。 【 比較した塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート   ♦遮熱塗料は真夏の屋根温度をしっかり抑制!♦ 8月は連日30℃を超える猛暑日。屋根表面は70℃を超える日が多数ありました。 特に 8月20日(晴れ・気温36℃) では、 遮熱塗料:72.2℃ 無機塗料:77.4℃ 未塗装:75.2℃ と、遮熱塗料は無機塗料より -5.2℃ 低く抑える結果に! 真夏でもしっかり効果を発揮していることがわかります。 ♦無機塗料は中間性能でバランス型♦ 無機塗料は未塗装より温度を抑える一方、遮熱塗料ほどの効果は見られませんでした。 「デザイン性や耐久性も重視しつつ、暑さ対策もしたい」という方にはおすすめです。 遮熱塗料がもたらすメリット 今回の観測からも、遮熱塗料が真夏に活躍することが確認できました。 室内温度の上昇を抑え、快適性アップ 冷房効率が上がり、省エネ・光熱費削減 屋根の劣化を軽減し、建物を長持ちさせる効果 猛暑が厳しい埼玉県などの地域では、その効果をより強く体感できますが、 建物の断熱性能や立地条件によって感じ方に差が出る場合があります。 ショールームで遮熱効果を体感できます! いのペン三郷ショールーム前では、【屋根遮熱実演コーナー】を常時設置中! 手をかざせば、塗料ごとの温度の違いがすぐに分かります。 ※屋根表面は非常に高温になる場合があります。直接触れないようご注意ください。 まとめ:遮熱塗料は真夏の屋根リフォームに最適! 8月の実測データから、遮熱塗料は真夏の強い日差しの下でも効果的に屋根温度を下げることがわかりました。 屋根リフォームや外壁塗装をお考えの方は、ぜひ遮熱塗料をご検討ください! 冷房効率アップや光熱費削減につながり、快適な住まいづくりに役立ちます。 効果の度合いは断熱性能によって変わりますが、真夏の暑さ対策として効果が期待できる塗料です。 \「いのぺん」では無料診断・お見積りも承っております。お気軽にご相談ください!/

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2025年9月5日 更新!
外壁塗装で迷ったら読む!安心できる会社の選び方
外壁塗装専門店いのペン広報です! 外壁塗装をお願いしたいけれど、業者が多すぎて 「どこに頼めばいいのか迷ってしまう…」 という方も多いのではないでしょうか。 複数社から見積もりを取っても、どの会社もそんなに差がなく、 結局どこにお願いすればいいのか迷ってしまう…そんなお悩みもよくお聞きします。 そこで今回は、安心して任せられる会社の見分け方として、 特に大切なポイント「会社の安定性」についてわかりやすくご紹介します。 外壁塗装会社を選ぶときに大切なのは「会社の安定性」  経営の安定性があると工事後も安心 外壁や屋根の塗装は、一度にかかる費用も大きく、お客様にとって大きな買い物です。 そのため「価格」や「施工内容」に注目される方が多いのですが、 意外と見落とされがちなのが 会社の安定性 です。 どんなにきれいに塗装しても、工事後に会社がなくなってしまえば、保証やアフターサポートも受けられません。 どれだけ手厚いアフターサービスを用意していても、会社自体が不安定では意味がありません。 だからこそ!会社の基盤がしっかりしていることが お客様の安心 につながるのです。 ~安心のポイント~ 会社の基盤がしっかりしていること=お客様の安心につながる 安定性がある会社なら、長期にわたる保証やサポートも安心  第三者機関からも評価された健全な経営基盤  安定した会社だからこそできる安心のサポート いのペンは【外部の企業調査機関】からも、健全な経営体制と県内でも上位に位置する売上規模が確認されています。 これは「会社が存続している」というだけでなく、今後も長くお客様と向き合い続けられる基盤があることの証です。 ~安心ポイント~ 会社基盤がしっかりしている 長期的にお客様と向き合える 保証やアフターサービスも安心して任せられる  施工品質+会社の信頼性でお客様の安心に  健全な基盤があるから、アフターも安心 もちろん、私たちが一番大切にしているのは 施工の品質 です。 しかし、それを支えるのが会社としての信頼性です。 会社がしっかりしているからこそ、優秀な職人の採用・育成ができ、 充実したアフターサポート体制を整えることができます。 外壁塗装や屋根塗装は「塗って終わり」ではありません。 定期点検やメンテナンスなど、施工後も安心していただくためのサポートが欠かせません。 だからこそ、会社の安定性はお客様の安心・満足に直結する大切なポイントです。 会社の安定性はお客様への安心につながります 外壁・屋根の塗装は「工事の内容」だけでなく、 施工後も安心できる会社を選ぶことがとても大切です。 どれだけ手厚いアフターサービスがあっても、会社が不安定では意味がなくなってしまいます。 いのペンでは施工品質だけでなく、 会社の安定性も第三者機関から評価されており、安心してお任せいただける体制を整えています。 さらに、外壁のほか小工事にも対応していますので、困ったことがあればいつでもご相談ください♪ 「あなたのとなりに いのペン」なのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)

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2025年8月29日 更新!
真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート!
外壁屋根塗装専門店「いのペン」 真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート! こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】、7月も引き続き観測を行いました! いよいよ夏本番。 日差しの強い日も増え、屋根表面の温度差がはっきり見える季節になってきました。 ※過去の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました! ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 ⇨梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート!   関東は7月18日に梅雨明け! 7月前半は曇りや雨が多く、比較的気温も控えめでしたが、 関東地方では7月18日に梅雨明けが発表されました。 それ以降は連日強い日差しが照りつけ、 遮熱塗料の真価がより一層発揮される時期となりました。 7月の観測結果はこちら! こちらが7月の測定結果です。 測定は毎日13時、放射温度計を使用して屋根の表面温度を比較しました。 【 塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート 測定してわかったこと ◆ 梅雨明け後、遮熱効果がはっきり! 7月18日以降、日差しが強まるにつれて、遮熱塗料の効果が明確に表れました。 ◆ 無機塗料は安定した中間性能 見た目や耐久性を重視しつつ、暑さも軽減したい方におすすめです。 ◆ 遮熱塗料は真夏の節電対策に最適! 気温35℃を超えるような日は、屋根表面が70℃超えになることも。 遮熱塗料は表面温度をしっかり抑えます。   まとめ:梅雨明けからが遮熱塗料の本領発揮! 7月の観測結果からわかるのは、 梅雨明け直後のタイミングこそ遮熱塗料が最も活躍するということ。 夏の強烈な日差しをカットし、屋根からの熱を軽減してくれます。 室内の暑さ対策に 冷房の効率アップ 光熱費の節約に と、さまざまなメリットが期待できます! ※効果は建物の断熱性能にも左右されます。 実演コーナーでぜひご体感を! いのペン三郷ショールーム前では、【屋根遮熱実演コーナー】を常時設置中! 手をかざせば、塗料ごとの温度の違いがすぐに分かります。 ※屋根表面は非常に高温になる場合があります。直接触れないようご注意ください。 お気軽にお問合せしてなのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)

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