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1【3つのメリット】 外壁塗装と太陽光発電を同時にリフォーム

こんにちは!外壁塗装店『いのペン』です。

突然ですが、光熱費の高騰でお悩みはありませんか?
最近、私たち「いのペン」に外壁塗装でご相談いただくお客様の中でも「省エネ」「電気代削減」といったキーワードを耳にすることが多くなってきました。

そこで今回は、外壁塗装太陽光発電を一緒にリフォームすることのメリットについてご紹介します!

「外壁塗装と太陽光発電って関係あるの?」と思うかもしれませんが、実はお得に賢くリフォームすることができます。
私たち「いのペン」では太陽光工事会社と連携することで、まとめての工事をご案内することができますので、お気軽にお問い合わせください。

一緒に工事すると、以下のようなお得なことがたくさん!
ぜひ最後まで読んで、お得にリフォームするヒントを見つけてください!

はじめに:同時リフォームの3つのメリット

外壁塗装と同時に太陽光発電・蓄電池システム設置をするメリットは次の3点です。それぞれ解説していきます。

①公的な支援制度でお得にリフォーム

②工事にかかる費用と時間を節約

③デザインを統一できる

①公的な支援制度でお得にリフォーム

省エネ関連の【太陽光発電・蓄電池システム工事】には以下のような公的な支援制度が多く用意されてます。

a. 固定価格買取制度(令和6年度)
b. 自治体の省エネ支援制度(令和6年度)
c. ストレージパリティ補助金(令和6年度)

中には併用可能な制度と併用不可となっている制度がございますので、導入を検討する際は必ず確認することをおすすめします。

a.固定価格買取制度(令和6年度)

経済産業省、資源エネルギー庁が提供している支援制度です。

(外部リンク:なっとく再生可能エネルギー)

太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定期間(住宅10年間)固定価格で買い取ることを国が保証します。これにより設置した太陽光発電で余った電気を売ることで、設置費用の負担を軽減します。

※4/20時点で、申請はまだ始まっておりませんが、令和7年度10月以降から初期投資支援を手厚くした内容に変更され、住宅用の場合、設置後4年間の買取価格が以降6年間よりも高くすることで初期投資の負担軽減を行います。

住宅用太陽光(10年間)

令和6年度令和7年度
9/30まで
令和7年度
10/1から
令和8年度
16円/kWh15円/kWh24円/kWh
1〜4年
24円/kWh
1〜4年
8.3円/kWh
5年〜10年
8.3円/kWh
5年〜10年

太陽光発電6kw 蓄電池5kWhを導入した場合の想定効果を以下とすると、

● 年間発電量:6000kWh
● 余剰売電量:3600kWh(自家消費率40%)
● 買取単価:16円/kWh

年間5.76万円、10年間で57.6万円の支援効果

b.自治体の支援制度(令和6年度)

埼玉県、東京都、千葉県などの都道府県が提供している補助事業や三郷市、吉川市などの市区町村が提供している補助事業があります。
(外部リンク:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0503/hojyokin2.html )

令和6年度:埼玉県「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」

補助対象設備 補助金の額
太陽光発電7万円/kW(上限35万円)
蓄電池 10万円/件

太陽光発電6kW 蓄電池5kWhを導入時

● 太陽光発電:6kW × 7万円 = 42万円(上限を超えるため35万円)
● 蓄電池:10万円
● 補助額合計:35万円 + 10万円 = 45万円

設置時45万円の支援効果(別途、余剰売電あり)
※4/20時点では令和7年度の補助事業がまだ募集されていないので、開始され次第ご案内いたしますが、一般的な注意点としては以下の内容です。

● 固定価格買取制度と併用できないことがある
● 予算が無くなり次第、支援制度が終了(先着順)
● 自治体によって補助の対象と金額が異なる

c.ストレージパリティ補助金(令和6年度)

環境省が提供している太陽光発電と蓄電池の導入支援制度です。
(外部リンク:https://www.eic.or.jp/eic/topics/2025/st_r06c/1st/)
自治体が提供している支援制度より手厚い内容となっておりますが、法人・個人事業主を対象とした内容です。

令和6年度:環境省「ストレージパリティ補助金」

補助対象設備補助金の額
太陽光発電7万円/kW(戸建て住宅)
蓄電池4.5万円/kWh(対象経費の1/3)
車載型蓄電池蓄電池容量の1/2 × 4万円

太陽光発電6kW 蓄電池5kWhを導入時

● 太陽光発電:6kW × 7万円 = 42万円
● 蓄電池:5kWh × 4.5万円 = 22.5万円
● 補助金の合計:42万円 + 22.5万円 = 64.5万円

設置時64.5万円の支援効果(別途、余剰売電収入あり)
※4/20時点では令和7年度の補助事業がまだ募集されていないので、開始され次第ご案内いたします

②工事にかかる費用と時間を節約

外壁・屋根の塗装工事、太陽光発電設備の工事を同時に行うことで、費用と時間を節約できます。重複する工程をまとめて工事の計画をつくることで、リフォームにかかる費用を抑えることができます。

a.足場設置の費用(約20万円)を節約

外壁・屋根の塗装工事、太陽光発電設備の設置工事に共通することは必ず作業用の足場を設置することです。
状況によって前後しますが、一般的な住宅への足場設置は20〜30万円ほどです。
2つの工事を別に行うと足場設置にかかる費用が2回発生することになり、同時に工事を行うことでこの部分を節約できます。

b.工事にかかる時間(約1週間)を節約

外壁・屋根の塗装工事に必要な期間はおよそ2〜3週間。
太陽光発電・蓄電池システム工事に必要な期間はおよそ1週間。
ほとんどの場合、外壁・屋根塗装の工事期間内に太陽光発電の設置工事を完了できますので、別々に行うより作業時間を短縮できます。
また、1日は電気工事で室内での作業が発生しますが、それ以外は外作業となるため、工事中も普段通りの生活に支障を与えません。

③デザインを統一し、好みにあった住宅に

住宅の外観は暮らしの満足度に大きく影響を与えます。
外壁塗装と太陽光発電設備の設置を同時に行うことで、建物全体のデザインに統一性を持たせることができます。
事前に太陽光パネルの色や配置と外壁の色、素材を合わせることができるため、設置後の違和感を抑えることができます。
特に、デザイン性の高い住宅は将来的な売却や賃貸においても高い評価を得やすく、資産価値の維持・向上につながります。

まとめ

以上、「外壁塗装と太陽光発電+蓄電池工事」を同時に行うことのメリットについての解説でした。
私たち「いのペン」では「外壁塗装と太陽光発電+蓄電池」の同時工事のご提案にもご対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

詳しくは、専門のスタッフがご説明しますので興味のある方はお気軽にお問合せください。

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