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太陽光発電の記事一覧

2025年5月15日 更新!
太陽光発電・蓄電池システムに関するお役立ち情報まとめ
こんにちは!外壁塗装店『いのペン』です。 近年、電気代の高騰や災害時の備えとして注目を集めている「太陽光発電」や「家庭用蓄電池」。 このページでは、太陽光発電や蓄電池に関する情報を、初心者の方にもわかりやすくまとめています。 導入を検討している方も、すでに設置済みの方も、知っておきたい知識をこのページからご覧ください!   お役立ち情報一覧 1【3つのメリット】 外壁塗装と太陽光発電を同時にリフォーム 2【電気代を大幅削減】太陽光発電+蓄電池でつくる省エネの仕組み 3【構成設備の解説】太陽光発電+蓄電池システムについて 4【最大15万円】三郷市家庭用ゼロカーボン促進補助金について 5【最大9万円】草加市地球温暖化防止活動補助金について 6【最大10万円】吉川市住宅用太陽光発電設備等設置事業補助金について 7【最大8万円】八潮市太陽光発電システムなどの設置費補助金について 8【最大5万円】坂東市自立・分散型エネルギー設備導入促進事業費補助金について 9【最大10万円】守谷市住宅用太陽光発電システム設置費補助金について 10【最大15万円】越谷市ゼロカーボン推進補助金について 11【令和7年10月開始】住宅用太陽光発電設備の初期投資支援スキームについて 12【最大5万円】つくばみらい市自立・分散型エネルギー設備導入促進事業費補助金について NEW 13【最大3万円】取手市住宅用太陽光発電システム補助金について NEW 14【最大5万円】常総市自立・分散型エネルギー設備導入促進事業費補助金について NEW 15【事例紹介】グループホームでの太陽光発電+蓄電池の導入効果 NEW 情報は随時更新していくのら!   私たち「いのペン」では外壁塗装と同時に「太陽光発電+蓄電池設置工事」の省エネリフォームも一緒にご提案できますので、お気軽にお問い合わせください。   詳しくは、専門のスタッフがご説明しますので興味のある方はお気軽にお問合せください。 ↓↓↓お問合せここちらから↓↓↓ 無料お見積依頼・お問い合わせ 気軽にお問合せしてねなのら!

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2025年5月15日 更新!
3【構成設備の解説】太陽光発電+蓄電池システムについて
こんにちは!外壁塗装店『いのペン』です。 今回は、「太陽光発電+蓄電池システム」を構成している主要設備について解説していきます。 各設備の機能・特徴だけでなく、長期間、安心して設備を使うために重要な「製品の特徴」や「保証内容」について主要設備ごとにまとめています。 ぜひ最後まで読んで、リフォームの計画にお役立てください! システムを構成する主要設備の解説 ここからはシステムを構成する主要な3つの設備「太陽光発電パネル」「パワーコンディショナ」「蓄電池」それぞれの機能について順番に解説していきます。 【電気をつくる】太陽光発電パネル ここからは太陽光発電パネルの特徴について解説していきます。 太陽光発電システムは設置した太陽光発電パネルに日光があたることで電気をつくります。直射日光を受けた時にカタログの出力で発電し、日差しに雲がかかると発電量は減少し、夜間は発電できません。パネルに汚れがある場合などでも出力は低下します。 発電できる製品出力はW(ワット)で表し、1000Wで1kW(キロワット)と単位が変わります。出力は時間とともに減少し、設置から20年経つころには新品時の8割ほどの出力になります。 住宅用の基準とされる4.8kWのシステムをつくる場合、480Wのパネル(約2m×1m)を10枚繋ぎ4.8kW(約20m2)にするため、設置には面積が必要となります。 その他、太陽光発電の特徴については以下の通りです。 ● 5月が最も発電量が多くなり、2月が最も少なくなる ● 8月は気温が高く、設備に熱が蓄積するため発電効率が下がる ● 北向きでの設置は発電効率が悪くなる また、一般的に設置に有利な条件は以下の通りです。 ● 日照時間が長い地域 ● 他の建物や樹木等の影がかからない ● 南向きの屋根が広い(南東、南西含む) 埼玉県は日照時間が日本で4番目に長く、太陽光発電に適した地域です。 そのため、影がかからない屋根をお持ちのご家庭は一度設置を検討することをおすすめします。 製品の寿命は20〜25年。メーカーごとに違いはありますが、一般的な保証内容は以下の内容です。保証の延長サービスを利用すると期間を伸ばすこともできます。 ● システム保証:10年(機器の故障を保証) ● 出力保証:25年(25年後でも新品時の約7割の発電を保証) ● 自然災害補償:10年(災害時に発生した損害を補償) ● 施工保証:10年(工事に問題があった場合の保証) よくある故障や事故事例は以下の内容です。いずれも保証期間内であれば修理・交換が可能ですが、故障内容によっては有償となる場合もあります。 ● 初期不良による発電出力の低下 ● 強風によるパネル破損 ● 取り付けミスによるパネル落下 ● 経年劣化によるパネルのひび割れ 【電気を変換】パワーコンディショナ 2つめはパワーコンディショナです。太陽光発電システムの心臓部と言われるほど重要な設備で、太陽光発電パネルでつくった直流電気を家庭でつかえる交流電気に変換します。この設備が故障すると発電した電気を家庭でつかうことも電力会社に売ることもできなくなります。 電気を変換できる製品の出力はkW(キロワット)で表記され、一般的に、変換効率の数値で製品を比較します。変換効率95%と変換効率98%の製品がある場合、後者の製品の方がつくった電気を効率よくつかえます。 製品の寿命は10〜15年。メーカーごとに違いはありますが、一般的な保証内容は以下の内容です。保証の延長サービスを利用すると期間を伸ばすこともできます。 ● システム保証:10年(機器の故障を保証) ● 自然災害補償:別途用意(災害時に発生した損害を補償) ● 施工保証:10年(工事に問題があった場合の保証) よくある故障や事故事例は以下の内容です。初期不良や工事を原因とする故障については修理・交換が可能ですが、落雷などの自然災害を原因とする故障については別途、補償サービスに加入する必要があります。 ● 初期不良による故障 ● 取り付けミス ● 落雷による故障 【電気を保存】蓄電池 最後は蓄電池です。主に、太陽光発電システムと組み合わせて設置することで発電量が不足する時や夜間につくった電気を使えるようにします。最近ではパワーコンディショナ内蔵などの多機能化が進んでます。 屋内設置と屋外設置の2つのタイプがあり、それぞれの特徴は以下のとおりです。 屋内設置 屋外設置 室内スペースが減る 運転音が聞こえてしまう 設置条件がない(室内設置のため 外部環境の影響が少ない) 水害などでの故障リスクが低い 室内スペースを使わない 運転音が気にならない 設置条件がある(高温多湿と直射 日光があたる場所には設置が推奨 されていない) 水害で故障するリスクが高い 蓄電池の容量はkWh(キロワットアワー)で表し、5kWhの容量があると下記の家電を一晩動かすことができます。ただし、容量全ての電力が使えるわけではなく、表記の8〜9割程度の数字が実際につかえる実効容量となり、15年後には実効容量が新品時の6割ほどに低下します。 家電の種類 出力 時間 消費電力 テレビ 150W 3時間 450Wh 照明 200W 7時間 1400Wh 冷蔵庫 190W 12時間 1800Wh スマホ充電 15W 5時間 75Wh 合計 3725Wh=3.725kWh 製品の寿命は10〜15年。メーカーごとに違いはありますが、一般的な保証内容は以下の内容です。保証の延長サービスを利用すると期間を伸ばすこともできます。 ● システム保証:10年(機器の故障を保証) ● 自然災害補償:別途用意(災害時に発生した損害を補償) ● 施工保証:10年(工事に問題があった場合の保証) よくある故障や事故事例は以下の内容です。初期不良や工事を原因とする故障については修理・交換が可能ですが、水害などの自然災害を原因とする故障については別途、補償サービスに加入する必要があります。 ● 初期不良による蓄電容量の低下 ● 取り付けミス ● 水害による故障 よくある故障について 2017年の調査による、住宅用の太陽光発電システムの故障内容の内訳は以下の内容です。故障の原因は製品不良と施工不良によるものが多い為、設置工事をする際は保証やサポートの充実した工事会社に依頼することをおすすめします。 ● パワーコンディショナ 66% ● 太陽光パネル 13% ● ケーブル・接続箱 18% ● その他 3% まとめ 以上、「太陽光発電+蓄電池システム」の主要設備についての解説でした。 私たち「いのペン」では外壁塗装と同時に「太陽光発電+蓄電池設置工事」の省エネリフォームにも一緒にご提案できますので、お気軽にお問い合わせください。   詳しくは、専門のスタッフがご説明しますので興味のある方はお気軽にお問合せください。 ↓↓↓お問合せここちらから↓↓↓ 無料お見積依頼・お問い合わせ 気軽にお問合せしてねなのら!   ◀メインページへ戻る

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2025年5月15日 更新!
2【電気代を大幅削減】太陽光発電+蓄電池でつくる省エネの仕組み
こんにちは!外壁塗装店『いのペン』です。 今回は「太陽光発電+蓄電池」で実現できる省エネの仕組みについて解説していきます。 省エネリフォームとして、外壁塗装と併せてご案内しております「太陽光発電+蓄電池」による省エネですが、一般的な節電や家電の買い替えのような省エネとは少し仕組みが異なります。 そこでこの記事では、導入を検討している方に知っていただきたい省エネの仕組みについて解説します。 ぜひ最後まで読んで、リフォームの計画にお役立てください! 電気をつくる省エネの仕組み 太陽光発電と蓄電池システムによる省エネは、暮らしに必要な電気を自らつくり、購入する電気を減らすことで実現する省エネです。この特徴が一般的な節電や家電の買い替えのような消費する電力を抑える省エネとの違いです。 日差しのある日中は電気の自給自足ができる一方、雨天時や夜間など発電できない時や電気が不足する時は電力会社から電気を購入することになります。そのため、発電量が下がると電力供給が不安定になるといったことは発生しません。 また、電気が余った時は電力会社に販売し、毎月の電気代支払い時に売電収入として受け取ります。(実際には電気代と相殺) 2025年5月時点での電気代の比較は以下のとおりです。以前は高かった売電単価が低下したため、電気を余らせて電力会社に売るよりも、家庭でつかって電気の購入量を減らす方が経済的にもお得です。 電気料金単価 (東京電力 従量電灯B) 余剰売電単価(10kW未満) (令和7年度固定価格買取制度) 〜120kWh 29.8円/kWh 15円/kWh 121〜300kWh 36.4円/kWh 上記以上 40.49円/kWh 以上のような特徴と背景を理由に、昼間に電気を使う家庭ほど設備の省エネ効果は高くなります。逆に日中は不在が多く、夜しか電気を使わない家庭ではつくった電気が活用できないため設備の省エネ効果は低下してしまいます。 「太陽光発電+蓄電池」を導入を検討する時は、発電に関わる設置条件もそうですが、消費に関わる家族のライフスタイルとの相性も考慮する必要があります。 省エネ効果の高い家庭例 ● 小さいお子様がいる家庭 ● ペットを飼っている家庭 ● ご自宅で仕事をしている家庭 どれくらい必要なの?システム容量の考え方 あくまで目安ですが、太陽光発電は4.8kWの出力、蓄電池は6kWの容量があれば1日の消費量を最低限、賄えるようになります。平均的な3人家族の1ヶ月の電気代を12,500円として、必要な容量を計算すると以下の内容です。 太陽光発電容量の計算 下記の試算はあくまで平均値です。発電条件の悪い日は電力が不足し、電力会社から電気を購入することになります。 ● 1ヶ月の電気代12,500円 / 30日 = 1日の電気代416.66円 ● 1日の電気代416円、電力量にすると約13kWh ● 太陽光発電1kW発電できる1日の電力は約2.7kWh ● 13kWh / 2.7kWh = 4.8kWh ● 4.8kWhの発電容量があると1日の消費量を賄える 蓄電池の容量の計算 6kWhの容量があると夜間でも以下の家電が使えます。3人が余裕をもって電気を使うにはより大容量の蓄電池が必要になりますが、その分価格も高くなります。 家電の種類 出力 時間 消費電力 テレビ 150W 3時間 450Wh 照明 200W 7時間 1400Wh 冷蔵庫 190W 12時間 1800Wh スマホ充電 15W 5時間 75Wh 合計 3725Wh=3.725kWh 電気代はどれくらい削減できる? ここからは「自家消費率」を使って年間の電気代の削減効果を計算していきます。「自家消費率」とは設備がつくった電力のうち建物内で、実際に使用した電力の割合を表した数値です。 一般的には、太陽光発電のみの場合、自家消費率は30%、蓄電池を追加すると50%にあがります。また、自家消費できなかった電力は余剰売電として電力会社に売却し、支払う電気代と相殺します。 以下のように、年間150,000円電気代を払うご家庭の場合、37,500円まで電気代を削減できることが期待できます。 自家消費率 年間削減額 余剰売電率 余剰売電額 実質削減額 太陽光発電のみ 30% 1500kWh 分 450,00円 70% 3500kWh 分 525,00円 975,00円 太陽光発電+蓄電池 50% 2500kWh 分 750,00円 50% 2500kWh 分 375,00円 112,500円 試算の条件 ● 3人家族、毎月125,00円、年間150,000円の電気代 ● 余剰売電単価:15円(固定価格買取制度より) ● 太陽光発電の出力:4.8kW、年間5000kWhを発電 ● 蓄電池の容量:6kWh ● 太陽光発電の自家消費率:30% ● 太陽光発電+蓄電池の自家消費率:50% 導入費用はどれくらい? 設置費用については政府資料をもとに、2024年時点での平均的な設置費用を記載しております。実際には設置状況によって変動するため、見積りをとることをおすすめします。また、補助金等の支援制度があれば必ず活用してください。特に、蓄電池は価格がまだ高いため、補助金があると導入費用を大幅に抑えることができます。 設備 出力・容量 設置費用 太陽光発電容量 4.8kW 1kWあたり25.5万円 4.8kWで約122万円 蓄電池容量 6kWh 1kWhあたり25万円 6kWhで150万円 「太陽光発電+蓄電池」導入のメリットとデメリット 一般的なメリットとデメリットは以下のとおりです。蓄電池の価格がまだ高いため、費用以上のメリットがあるかが判断基準になりそうです。 メリット デメリット 電気代が削減できる 売電収入が得られる 蓄電池があると停電時でも電気がつかえる 補助金が使えることがある 導入に費用がかかる メンテナンスが発生する 新築時の屋根保証がなくなることがある 蓄電池の容量が限られる 蓄電池の価格が高い 検討のポイント 家庭用の場合、大きすぎず小さすぎず、ライフスタイルにあった最適な出力・容量で設置することが重要です。 導入にあたっては、メリットとデメリットを考慮したうえ、設備寿命となる10〜15年間で期待できる電気代削減額と導入費用を比べることが重要だと考えております。 まずはお客様のライフスタイルを考慮した導入シミュレーションをつくってもらうことをおすすめします。1年間の電気代データを事前にご準備した上で工事店にご相談できると、迅速に導入効果を確認することができます。また、その際は設置後のメンテナンスの条件や費用についても確認することをおすすめいたします。 重要な点は以下の3点です。 ● 1年間の電気代データを用意する ● 導入シミュレーションで省エネ効果を確認する ● メンテナンスを含めた見積りを依頼する まとめ 以上、「太陽光発電+蓄電池工事」での省エネの仕組みについての解説でした。 私たち「いのペン」では外壁塗装と同時に「太陽光発電+蓄電池設置工事」の省エネリフォームにも一緒にご提案できますので、お気軽にお問い合わせください。   詳しくは、専門のスタッフがご説明しますので興味のある方はお気軽にお問合せください。 ↓↓↓お問合せここちらから↓↓↓ 無料お見積依頼・お問い合わせ 気軽にお問合せしてねなのら!   ◀メインページへ戻る

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2025年5月15日 更新!
1【3つのメリット】 外壁塗装と太陽光発電を同時にリフォーム
こんにちは!外壁塗装店『いのペン』です。 突然ですが、光熱費の高騰でお悩みはありませんか? 最近、私たち「いのペン」に外壁塗装でご相談いただくお客様の中でも「省エネ」や「電気代削減」といったキーワードを耳にすることが多くなってきました。 そこで今回は、外壁塗装と太陽光発電を一緒にリフォームすることのメリットについてご紹介します! 「外壁塗装と太陽光発電って関係あるの?」と思うかもしれませんが、実はお得に賢くリフォームすることができます。 私たち「いのペン」では太陽光工事会社と連携することで、まとめての工事をご案内することができますので、お気軽にお問い合わせください。 一緒に工事すると、以下のようなお得なことがたくさん! ぜひ最後まで読んで、お得にリフォームするヒントを見つけてください! はじめに:同時リフォームの3つのメリット 外壁塗装と同時に太陽光発電・蓄電池システム設置をするメリットは次の3点です。それぞれ解説していきます。 ①公的な支援制度でお得にリフォーム ②工事にかかる費用と時間を節約 ③デザインを統一できる ①公的な支援制度でお得にリフォーム 省エネ関連の【太陽光発電・蓄電池システム工事】には以下のような公的な支援制度が多く用意されてます。 a. 固定価格買取制度(令和6年度) b. 自治体の省エネ支援制度(令和6年度) c. ストレージパリティ補助金(令和6年度) 中には併用可能な制度と併用不可となっている制度がございますので、導入を検討する際は必ず確認することをおすすめします。 a.固定価格買取制度(令和6年度) 経済産業省、資源エネルギー庁が提供している支援制度です。 (外部リンク:なっとく再生可能エネルギー) 太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定期間(住宅10年間)固定価格で買い取ることを国が保証します。これにより設置した太陽光発電で余った電気を売ることで、設置費用の負担を軽減します。 ※4/20時点で、申請はまだ始まっておりませんが、令和7年度10月以降から初期投資支援を手厚くした内容に変更され、住宅用の場合、設置後4年間の買取価格が以降6年間よりも高くすることで初期投資の負担軽減を行います。 住宅用太陽光(10年間) 令和6年度 令和7年度 9/30まで 令和7年度 10/1から 令和8年度 16円/kWh 15円/kWh 24円/kWh 1〜4年 24円/kWh 1〜4年 8.3円/kWh 5年〜10年 8.3円/kWh 5年〜10年 太陽光発電6kw 蓄電池5kWhを導入した場合の想定効果を以下とすると、 ● 年間発電量:6000kWh ● 余剰売電量:3600kWh(自家消費率40%) ● 買取単価:16円/kWh 年間5.76万円、10年間で57.6万円の支援効果 b.自治体の支援制度(令和6年度) 埼玉県、東京都、千葉県などの都道府県が提供している補助事業や三郷市、吉川市などの市区町村が提供している補助事業があります。 (外部リンク:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0503/hojyokin2.html ) 令和6年度:埼玉県「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」 補助対象設備  補助金の額 太陽光発電 7万円/kW(上限35万円) 蓄電池  10万円/件 太陽光発電6kW 蓄電池5kWhを導入時 ● 太陽光発電:6kW × 7万円 = 42万円(上限を超えるため35万円) ● 蓄電池:10万円 ● 補助額合計:35万円 + 10万円 = 45万円 設置時45万円の支援効果(別途、余剰売電あり) ※4/20時点では令和7年度の補助事業がまだ募集されていないので、開始され次第ご案内いたしますが、一般的な注意点としては以下の内容です。 ● 固定価格買取制度と併用できないことがある ● 予算が無くなり次第、支援制度が終了(先着順) ● 自治体によって補助の対象と金額が異なる c.ストレージパリティ補助金(令和6年度) 環境省が提供している太陽光発電と蓄電池の導入支援制度です。 (外部リンク:https://www.eic.or.jp/eic/topics/2025/st_r06c/1st/) 自治体が提供している支援制度より手厚い内容となっておりますが、法人・個人事業主を対象とした内容です。 令和6年度:環境省「ストレージパリティ補助金」 補助対象設備 補助金の額 太陽光発電 7万円/kW(戸建て住宅) 蓄電池 4.5万円/kWh(対象経費の1/3) 車載型蓄電池 蓄電池容量の1/2 × 4万円 太陽光発電6kW 蓄電池5kWhを導入時 ● 太陽光発電:6kW × 7万円 = 42万円 ● 蓄電池:5kWh × 4.5万円 = 22.5万円 ● 補助金の合計:42万円 + 22.5万円 = 64.5万円 設置時64.5万円の支援効果(別途、余剰売電収入あり) ※4/20時点では令和7年度の補助事業がまだ募集されていないので、開始され次第ご案内いたします ②工事にかかる費用と時間を節約 外壁・屋根の塗装工事、太陽光発電設備の工事を同時に行うことで、費用と時間を節約できます。重複する工程をまとめて工事の計画をつくることで、リフォームにかかる費用を抑えることができます。 a.足場設置の費用(約20万円)を節約 外壁・屋根の塗装工事、太陽光発電設備の設置工事に共通することは必ず作業用の足場を設置することです。 状況によって前後しますが、一般的な住宅への足場設置は20〜30万円ほどです。 2つの工事を別に行うと足場設置にかかる費用が2回発生することになり、同時に工事を行うことでこの部分を節約できます。 b.工事にかかる時間(約1週間)を節約 外壁・屋根の塗装工事に必要な期間はおよそ2〜3週間。 太陽光発電・蓄電池システム工事に必要な期間はおよそ1週間。 ほとんどの場合、外壁・屋根塗装の工事期間内に太陽光発電の設置工事を完了できますので、別々に行うより作業時間を短縮できます。 また、1日は電気工事で室内での作業が発生しますが、それ以外は外作業となるため、工事中も普段通りの生活に支障を与えません。 ③デザインを統一し、好みにあった住宅に 住宅の外観は暮らしの満足度に大きく影響を与えます。 外壁塗装と太陽光発電設備の設置を同時に行うことで、建物全体のデザインに統一性を持たせることができます。 事前に太陽光パネルの色や配置と外壁の色、素材を合わせることができるため、設置後の違和感を抑えることができます。 特に、デザイン性の高い住宅は将来的な売却や賃貸においても高い評価を得やすく、資産価値の維持・向上につながります。 まとめ 以上、「外壁塗装と太陽光発電+蓄電池工事」を同時に行うことのメリットについての解説でした。 私たち「いのペン」では「外壁塗装と太陽光発電+蓄電池」の同時工事のご提案にもご対応できますので、お気軽にお問い合わせください。     詳しくは、専門のスタッフがご説明しますので興味のある方はお気軽にお問合せください。 ↓↓↓お問合せここちらから↓↓↓ 無料お見積依頼・お問い合わせ 気軽にお問合せしてねなのら!   ◀メインページへ戻る

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