2025年11月15日 更新!
遮熱塗料の実力を10月に実測!三郷市で屋根温度を比較!
こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 すっかり秋も深まり、暖房を使うご家庭も増えてきましたね。 さて、毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】。 10月も観測を行いました! 9月に続き、晴天の日が多く、遮熱塗料の効果がよりはっきりと表れる結果となりました。 ※過去の検証結果はこちら ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました!(4月) ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 ⇨梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート! ⇨ 真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート! ⇨真夏8月の遮熱塗料の効果とは?屋根温度を徹底比較! ⇒遮熱塗料で屋根温度-5℃!9月の実測データを三郷市で比較 ■10月の屋根遮熱効果データ【三郷市で実測】 毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】では、遮熱塗料と無機塗料、未塗装スレートの屋根表面温度を13時に放射温度計で比較しています。 【 比較した塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート ■遮熱塗料は10月も屋根温度をしっかり抑制 10月は最高気温20〜28℃前後で、真夏ほどの高温ではありませんでしたが、晴天日には遮熱塗料と他塗料の温度差が5℃前後になる日もありました。 例えば10/2(晴れ・気温26℃)の屋根表面温度は 遮熱塗料は無機塗料より -5.5℃、未塗装より -7.0℃ 低く抑えられました。 10/8(晴れ・気温28℃)でも同様に 遮熱塗料は無機塗料より -5.7℃、未塗装より -9.8℃ 低く、温度抑制効果が確認できました。 ■ 無機塗料との違いは? 無機塗料は耐久性が非常に高く、色あせしにくいのが特徴。 ただし、屋根の温度上昇を抑える効果は遮熱塗料に一歩ゆずる結果となりました。 デザイン性・耐候性を重視したい方は無機塗料、快適性や省エネ性も重視したい方には遮熱塗料がおすすめです。 ■ 冬に塗装するメリット 秋から冬にかけては、塗装工事に最適な時期といわれています。 その理由をご紹介します。 ◎ 気温と湿度が安定している 冬場は夏ほど高温ではなく、湿度も比較的安定しています。 そのため、塗料の乾燥や密着がスムーズになり、仕上がりの品質が高くなります。 ◎ 塗装作業がしやすい 真夏のような強い日差しや高温による作業負荷が少なく、職人が効率よく施工できます。 ◎ 来年の夏を快適に迎えられる 塗装後の乾燥期間を十分に確保できるため、塗膜が安定しやすく、来年の夏の暑さにも備えることができます。 秋〜冬に施工することで、長く安心して住める家づくりに繋がります。 ■ ショールームで遮熱効果を体感! いのぺん三郷ショールーム前には、 実際に遮熱塗料の効果を比較できる【屋根遮熱実演コーナー】を設置しています。 手をかざすだけで、塗料ごとの温度差がはっきり体感できます。 ※屋根表面は高温になる場合があります。直接触れないようご注意ください。 ■ まとめ:秋冬でも快適に、屋根塗装を行うメリット 10月の実測データからも分かるように、遮熱塗料を使用することで、屋根の温度変化をやわらげる効果が確認できました。 また、秋〜冬は気温と湿度が安定しており、塗料の乾燥・密着に最適な時期です。 施工品質が高まり、仕上がりもきれいになるため、来年の夏を快適に迎える準備としてもおすすめの季節です。 \「いのぺん」では無料診断・お見積りも承っております。お気軽にご相談ください!/
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