施工事例を深掘り!外壁塗装は全部同じ塗料でいい?場所によって使い分けた理由とは
先日、施工事例としてご紹介したお住まいについて、今回は外壁塗装の施工背景やご提案のポイントを、現場スタッフの視点から深掘り☆してご紹介します。
目次
今回のご相談内容
今回のお客様からは、
「側溝側の外壁の汚れが気になる」
「できるだけコストは抑えたい」
といったご相談をいただきました。
■ 汚れが出やすい“側溝側”という環境
建物の一面が側溝に面している場合、湿気や汚れの影響を受けやすく、外壁の汚れが目立ちやすくなることがあります。
今回のお住まいでも、側溝側の外壁に汚れの付着が見られる状態でした。
■ すべて同じ塗料で塗るべきか?
外壁塗装では、同じ塗料で全体を仕上げるケースが一般的です。
ただし今回のように、面によって環境が大きく異なる場合は、同じ塗料で仕上げることが必ずしも最適とは限りません。
採用した「劣化部ハイグレード工法」
そこで今回ご提案したのが、「劣化部ハイグレード工法」です。
これは、外壁の状態や環境に応じて、塗料のグレードを使い分ける施工方法です。
詳しくは→【実用新案登録】外壁塗装の常識が変わる!「劣化部ハイグレード工法」でコストを抑えながら賢く守る
■ 部位ごとに塗料を使い分け
今回の施工では、
・汚れが目立ちやすい側溝側 → フッ素塗料
・その他の面 → シリコン塗料
といった形で仕上げています。
■ コストと耐久性のバランスを考えたご提案
フッ素塗料は耐久性・防汚性に優れていますが、その分コストも上がります。
そのため、必要な箇所にのみ使用し、その他はシリコン塗料で仕上げることで、
・必要な性能はしっかり確保
・全体のコストは抑える
という、バランスの取れた施工を行いました。
■ 実際の仕上がりについて
仕上がりとしては、外壁全体の美観を整えつつ、汚れが出やすい面の耐久性も高めることができました。
また今回は、外壁塗装とあわせてカーポートの設置も行い、住まい全体の快適性も向上しています。
■ 外壁塗装は“環境に合わせた提案”が重要です
外壁塗装は、単に色をきれいにするだけでなく、住まいの環境や状態に合わせたご提案がとても重要です。
・汚れが出やすい面
・日当たりが強い面
・劣化しやすい部分
それぞれに適した塗料を選ぶことで、仕上がりや耐久性に大きな差が生まれます。
まとめ
今回のように、
⇨ 汚れが気になる面だけグレードを上げる
⇨ その他はコストバランスを考慮する
といった施工は、無駄がなく、現実的でおすすめの方法です。
いのペンでは、決まったプランをそのまま当てはめるのではなく、お住まいの状況やお客様のご要望に合わせたご提案を大切にしています。
・外壁の汚れが気になる方
・できるだけコストを抑えたい方
・どの塗料を選べばいいか迷っている方
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。



