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塗装の知識の記事一覧

2025年11月15日 更新!
遮熱塗料の実力を10月に実測!三郷市で屋根温度を比較!
こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 すっかり秋も深まり、暖房を使うご家庭も増えてきましたね。 さて、毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】。 10月も観測を行いました! 9月に続き、晴天の日が多く、遮熱塗料の効果がよりはっきりと表れる結果となりました。 ※過去の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました!(4月) ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 ⇨梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート! ⇨ 真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート! ⇨真夏8月の遮熱塗料の効果とは?屋根温度を徹底比較! ⇒遮熱塗料で屋根温度-5℃!9月の実測データを三郷市で比較   ■10月の屋根遮熱効果データ【三郷市で実測】 毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】では、遮熱塗料と無機塗料、未塗装スレートの屋根表面温度を13時に放射温度計で比較しています。 【 比較した塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート ■遮熱塗料は10月も屋根温度をしっかり抑制 10月は最高気温20〜28℃前後で、真夏ほどの高温ではありませんでしたが、晴天日には遮熱塗料と他塗料の温度差が5℃前後になる日もありました。 例えば10/2(晴れ・気温26℃)の屋根表面温度は 遮熱塗料は無機塗料より -5.5℃、未塗装より -7.0℃ 低く抑えられました。 10/8(晴れ・気温28℃)でも同様に 遮熱塗料は無機塗料より -5.7℃、未塗装より -9.8℃ 低く、温度抑制効果が確認できました。 ■ 無機塗料との違いは? 無機塗料は耐久性が非常に高く、色あせしにくいのが特徴。 ただし、屋根の温度上昇を抑える効果は遮熱塗料に一歩ゆずる結果となりました。 デザイン性・耐候性を重視したい方は無機塗料、快適性や省エネ性も重視したい方には遮熱塗料がおすすめです。 ■ 冬に塗装するメリット 秋から冬にかけては、塗装工事に最適な時期といわれています。 その理由をご紹介します。 ◎ 気温と湿度が安定している 冬場は夏ほど高温ではなく、湿度も比較的安定しています。 そのため、塗料の乾燥や密着がスムーズになり、仕上がりの品質が高くなります。 ◎ 塗装作業がしやすい 真夏のような強い日差しや高温による作業負荷が少なく、職人が効率よく施工できます。 ◎ 来年の夏を快適に迎えられる 塗装後の乾燥期間を十分に確保できるため、塗膜が安定しやすく、来年の夏の暑さにも備えることができます。 秋〜冬に施工することで、長く安心して住める家づくりに繋がります。 ■ ショールームで遮熱効果を体感! いのぺん三郷ショールーム前には、 実際に遮熱塗料の効果を比較できる【屋根遮熱実演コーナー】を設置しています。 手をかざすだけで、塗料ごとの温度差がはっきり体感できます。 ※屋根表面は高温になる場合があります。直接触れないようご注意ください。 ■ まとめ:秋冬でも快適に、屋根塗装を行うメリット 10月の実測データからも分かるように、遮熱塗料を使用することで、屋根の温度変化をやわらげる効果が確認できました。 また、秋〜冬は気温と湿度が安定しており、塗料の乾燥・密着に最適な時期です。 施工品質が高まり、仕上がりもきれいになるため、来年の夏を快適に迎える準備としてもおすすめの季節です。 \「いのぺん」では無料診断・お見積りも承っております。お気軽にご相談ください!/

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2025年11月12日 更新!
外壁塗装の部分塗装は可能?おすすめの状況やメリット・デメリットを解説
「外壁塗装の一部が劣化してしまったので塗り替えたい」 「外壁塗装の部分塗装はできる?全体塗装とどちらがおすすめ?」 このような疑問や悩みを抱いている方向けに外壁塗装の部分塗装について解説します。 外壁塗装は一部だけでも塗り替えは可能です。 しかし、おすすめのシチュエーションやメリット・デメリットがあるので、把握しておくことが大切です。 外壁塗装を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。 外壁塗装の部分塗装は可能? 結論からいうと、外壁の一部分だけを修復したり塗装しなおしたりすることは可能です。 一例を挙げると、以下のような場合に部分塗り直しをするケースがあります。 台風などの災害で外壁の一部だけ塗膜が剥がれた ベランダだけ雨風にさらされて傷みがひどい 増築した部分だけ塗装が異なり気になる 特に、災害などで「一部分だけ塗膜がはがれた」「ひび割れ・剥がれ箇所が出ている」等の場合、そこから雨水や紫外線・風などが入り込んで外壁そのものの劣化が早まる可能性があります。 そのため、早めにその部分を塗装・補修することで外壁を守れるのです。 特に、外壁塗装を塗りなおした後に外壁の一部だけ塗膜が剥がれた場合は有効な方法です。 また、「まずはここだけ直したい」といった場合も費用を抑えて即効性があるというメリットがあります。  部分塗装のメリット ここでは、外壁塗装を行うメリットを紹介します。 メリットを知れば、どのようなときに部分塗装をするのがおすすめか、参考になるでしょう。 費用を抑えられる 部分塗装は、全体的に外壁塗装を塗り直しするより費用が抑えられます。 外壁塗装をする場合は、塗料の料金だけでなく職人の人件費や足場代なども含めて100万円以上の値段がかかるケースも珍しくありません。 一方、部分塗装は塗装する範囲にもよりますが、数十万円で抑えられる可能性もあります。 また、工期も短くて済むのもメリットです。  劣化している部分だけを素早く補修できる 部分塗装の場合、劣化している部分だけを素早く補修できる点もメリットです。 外壁やバルコニーは、日当たりや環境で劣化部分が変わってきます。 特定の場所が他と比較して劣化具合が大きな場合は、全体的な塗装の塗り直しを頻繁に行うより、部分的な塗り直しを行うほう費用も抑えられて、外壁の寿命も伸ばせる可能性があります。 計画的に外壁塗装が実施できる 外壁の傷みに差が出る場合、部分塗装をしたほうが計画的に外壁塗装が実施できます。 外壁塗装を塗りなおすタイミングは、外壁塗装に使う塗料だけでなく、環境や災害などさまざまな条件によって変化します。 そのため、部分塗装・全体塗装と複数の塗装方法を使い分けることにより、計画的な外壁塗装が実施可能です。 なお、部分的な外壁塗装を同じ塗装業者に依頼すると、定期的に外壁の状態もチェックしてくれるので、外壁塗装のタイミングがつかみやすい点もメリットといえます。 部分塗装のデメリット 部分塗装はメリットだけでなくデメリットもあります。 ここでは、部分塗装のデメリットを紹介します。 部分塗装を検討している方は、メリットだけでなくデメリットも把握したうえで決断することが大切です。 外壁塗装の 色や艶・仕上がりにムラが出る可能性 部分塗装の最も典型的なデメリットは、「外壁塗装の色味・ツヤのムラが出やすい」という点です。同じ塗料を用いても「新しく塗った場所」と「既存の場所」で仕上がりの状態に差が出てしまいます。 目立たない場所ならよいのですが、目立つ場所を部分塗装するとその部分が悪目立ちする恐れもあるでしょう。 そのため、「あそこだけ妙に明るい」「色が微妙に違って目立つ」という美観面での不満が出る可能性もあります。 複数個所の部分塗装がある場合、外壁がまだら模様になってしまい売却価格が下がる恐れもあります。 部分的に傷んでいる箇所が複数ある場合は、全体的な塗り直しも検討してみてください。 建物全体の劣化は遅らせられない 部分塗装では、施工した部分は新しくなりますが、施工しなかった他の部分はそのまま経年劣化を続ける点もデメリットです。 例えば、部分塗装に使う塗料に防水性・耐久性の高い塗料を使ったとしてもその他の場合は、経年劣化が余計に進む場合もあるでしょう。 したがって、外壁の部分塗装をする場合は近い将来に全体的な外壁塗装を行うことを前提に、外壁塗装を行う業者に相談するのがおすすめです。 トータルコストが割り高になるケースになる 部分塗装をする場合が広範囲であったり高所であったりすると、部分塗装であってもまとまった費用がかかる場合もあります。 特に、増築部分の外壁塗装を行う場合「全体の外壁塗装を行った場合」と「部分塗装をした場合」の費用を比較したり外壁全体の劣化具合を調査したりしましょう。 その結果、外壁塗装全体が劣化した場合は外壁全体の塗装を見直したほうがメリットが大きいケースもあります。 迷った場合は、一度外壁塗装を行っている業者に相談してみてください。 「いのペン」でも、ショールームで外液塗装の相談を行っています。 全面塗装が遅れて劣化を進行させてしまうリスクがある 部分塗装に満足して「まだ全面塗装までは大丈夫」と先送りしてしまうと、塗膜の劣化・ひび割れ・浸水・下地腐食などが見えないうちに進んでしまう可能性があります。 前述したように部分塗装を検討している場合は、外壁塗装全体の状態をチェックし、まとまった費用がかかっても全体的な塗装をした方がメリットが大きいのか確認してみましょう。 部分塗装を成功させるポイント 部分塗装を成功させるならば、以下のようなポイントを押さえましょう。 部分塗装の実績が豊富な業者に相談する 部分塗装の範囲はできるだけ小さくする 外壁塗装全体のの劣化状態も並行してチェックしてもらう 全面塗装のスケジュールも考える 外壁塗装の部分塗装は、できるだけ範囲を少なくしましょう。 信頼できる業者に相談し部分塗装で大丈夫なのか、全体的な塗装のほうがおすすめなのかを相談してみてください。 そうすれば、判断もつけやすくなります。 なお、迷った場合は複数の業者に依頼してみましょう。 外壁塗装を行った時期が7年以上前ならば全体的な塗装の塗り直しを勧められるケースもあります。 部分塗装ができるだけ少なくなるような業者の選び方 部分塗装はできるだけ避けたほうが無難です。 部分塗装は家が建っている環境などでどうしても発生する例もありますが、外壁塗装を行う業者の腕に左右されるケースもあります。 ここでは、外壁塗装の部分塗装が少なくなる可能性が高い業者の選び方を紹介します。 相場より費用が安い業者は要注意 外壁塗装にかかる費用は業者によって異なります。 そのため「安さ」を強みにしている業者もあります。 外壁塗装にかかる費用が安いとそれだけ全体塗装をしやすくなるメリットもあります。 しかし、以下のような理由で費用を抑えている可能性がある業者は依頼しないほうがおすすめです。 使用する塗料が耐久性の低いものである 下地処理を省略して無理やり施工期間を縮める 必要な職人を用意せず人件費を抑える ただし、このような条件を満たしているかどうかは、個人にはわかりにくいです。 そのため、以下のような傾向がみられる業者は依頼するのはやめましょう。 契約をせかす 飛び込みで営業に来た 費用の前払いを要求する 現在は少なくなりましたが「今、近所を通りかかったのですがお宅の外壁が傷んでいて、早急に修理をしなければ危ない」といった営業を飛び込みで行う業者には気を付けましょう。 また、費用の前払いに固執する業者は、費用を前払いした後で音信不通になる可能性があります。 このような業者は評判も悪いはずですが、名前を変えて商売を続けている可能性があります。 無理やりセールスにきた業者と契約してしまった場合は、クーリングオフが使えます。 契約した後でも取り消せるので、消費生活センターにも相談してください。 部分塗装の実績があり国家資格や民間資格を持っている社員がいる 外壁塗装を依頼する業者を選ぶ際は、実績や資格のチェックが重油用です。 特に、初めて外壁塗装を依頼するならば実績豊富な業者のほうがイレギュラーな事態にでも対応してもらいやすいので、心強いでしょう。 全体塗装はもちろんのこと、部分塗装にも実績がある業者がおすすめです。 また、以下のような資格を取得している職人が在籍している会社は、技術が高いだけでなく外壁のトラブルに関して一定の知識があると判断できます。 建設業許可(塗装工事業許可) 塗装技能士 雨漏り診断士 特に、何度も同じ場所の塗装が劣化する場合は建物の構造に問題がある場合があります。有資格者にチェックしてもらうと思わぬ原因がわかるかもしれません。 部分塗装に実績がある業者ならば、いろいろと相談できるでしょう。 口コミや評判もチェックした上で業者を決める 外壁塗装を依頼する業者に迷ったならば、口コミや評判で判断するのも一つの方法です。 口コミは塗装会社の公式サイトにも記載されているケースが多いですが、SNSや口コミサイト、Googlemap等で確認すれば、良い評判と悪い評判の両方をチェックできます。 なお、短期間で良い評判が集中しているところより、長期にわたって良い評判がついている業者がおすすめです。 部分塗装についての評判がある場合は、必ず確認してみてください。評判が良ければ安心して依頼できます。 まとめ:外壁の部分塗装は応急処置だと思っておくとよい 外壁の一部だけを塗装・補修する「部分塗装」は、技術的には可能であり、特に災害や劣化が集中している特定箇所に対しては応急処置として有効です。 部分塗装のメリットとして、費用を抑えられる、劣化した部分だけ先行できる、計画的に対応できるという点があります。 しかし、色ムラ・仕上がりのズレ、未塗装部分との劣化差、足場・工事費が思いのほかかかる、メンテナンススケジュールがバラバラになる、といったデメリットも見逃せません。 長期的・建物全体を守るという観点からは、全面塗装がやはり基本的におすすめです。全面を同時に塗ることで、仕上がり・耐久性・コストの点でも有利になるケースが多いでしょう。 どちらにしようか迷っている場合は、いのペンのショールームでご相談ください。お客様のご希望や予算をお聞きしたうえで、最良のアドバイスをさせていただきます。

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2025年11月1日 更新!
外壁塗装でひび割れは修復できる?ひび割れの原因や放置しておく危険性も解説
ひび割れは、外壁で発生するトラブルの中では比較的ポピュラーなものです。 そのため、多少のひび割れならば気にせず放置する方もいるでしょう。 しかし、ひび割れは放置しておくと景観が悪くなるだけでなく、外壁自体の寿命が大幅に縮まる恐れもあります。 本記事では、外壁にひび割れができる原因や外壁塗装で行える修理方法などをご紹介します。 外壁のひび割れが気になる方や外壁塗装の塗り直しを検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。   外壁に発生するひび割れの概要や発生する原因 外壁にできるひび割れとは、外壁の塗膜、下地、素材自体に生じる亀裂を指します。 ヘアクラックと呼ばれる細かいひび割れから、建物構造に関わるものまでさまざまなレベルがあるため、一概に「ひび割れが発生したから、外壁に重大な問題が生じている」とは言い切れません。 その一方で、放置しておくと外壁の寿命が縮まるものがあります。 ここでは、外壁にひび割れが発生する原因の代表例を紹介します。 経年劣化 外壁にひびができる最も多い理由は経年劣化です。外壁の素材は外気温で多少膨張や収縮を繰り返します。外壁塗装に使われる塗料には多少の伸縮性があり、外壁の素材にあわせて伸び縮みします。 しかし、紫外線、風雨、温度変化、湿気などにさらされることで、外壁材や塗膜が劣化して弾性を失うため、膨張や伸縮する度にひび割れが生じるのです。 経年劣化によって生じるひび割れは細かいものが多いです。 ヘアークラックと呼ばれる特に問題ないひび割れが少し幅広くなったものが多いでしょう。 細かいひび割れがたくさん外壁に生じている場合は、外壁塗装の塗り替え時期の可能性があります。 施工不良 下地処理不足、密着不足、塗装間隔ミス、塗料選定ミス、下塗り不足などの施工不良でひび割れが生じる可能性があります。 特に塗装の際に乾燥時間を守らなかったり、下地の水分を取り切れず塗装したりするとひび割れが生じる可能性があります。 施工不良によってひび割れが生じる場合は、施工後すぐに発生する可能性が高めです。 例えば、外壁塗装を塗りなおした直後に目立つひびが大量に生じ、調べたら施工不良が見つかったというケースもあります。 地震などの振動 地盤沈下や地震、強風、交通振動などの近隣の振動により、建物に歪みが生じると、外壁にひずみが集中してクラックが発生する場合があります。 築年数が浅い建物ほど耐震・免振機能が高く、地震に耐えうる力が強い傾向があります。 その一方で、築年数がたった建物ほど震度5,6程度の地震でひび割れが発生するケースもあるでしょう。 このほか、台風や交通振動などでひび割れが発生するケースもあります。 湿気や水分の影響 築年数が新しく、かつ施工不良でもないのに外壁にひび割れが発生した場合、外壁に湿気が溜まったり壁体内に水分が侵入している可能性があります。 水分は、凍結や氷解で体積が変わるため、素材の膨張・収縮します。 特に、寒冷地の場合外壁内に入り込んだ水分が凍結・氷解しやすいので注意が必要です。 外壁に発生するひび割れの種類   ここでは、外壁に発生するひび割れの種類について解説します。 外壁に発生するひび割れの種類によっては、様子見で大丈夫なものと即修復が必要な場合があります。 ひび割れの種類をある程度把握しておけば、判断の役に立つでしょう。 ヘアークラック 幅0.2㎜以下の非常に細かい線状のひびは「ヘアークラック」と呼ばれ、特に問題はありません。 前述したように、外壁は温度や湿度の変化で膨張や収縮が起こります。 外壁塗装に使われる塗料は一定の伸縮性はありますが、新しいものであってもゴムのように完全密着はできません。 そのため、家が建っている場所によってはヘアークラックが発生しやすい場合もあるでしょう。 ヘアークラックが多い場合は微弾性フィラー等で補修する場合もありますが、様子見で住む場合が大半です。 ただし、ヘアークラックが広がったり急に増えたりした場合は注意しましょう。 乾燥クラック・縁切れクラック 乾燥クラックは、モルタル壁や塗膜乾燥収縮に起因するクラックです。補修は比較的容易ですが、下地の乾燥不足など施工不良が原因の場合は施工のやり直しが必要なケースもあります。 縁切れクラックとは、新旧塗装の継ぎ目、塗装の中断部分、施工手順の区切りなどに発生するひび割れです。時間差施工や重ねムラ等の原因によって発生するひびで、大きなひび割れに移行する可能性があります。 そのため、発生が認められたらできるだけ早く修復する必要があります。 仕上げ前の塗装計画や工程管理で防止できるので、外壁塗装を塗りなおす際は業者選びが重要です。 開口部クラック 開口部クラックとは、窓枠や扉など家の開口部の端から、斜めに向かって伸びるひび割れです。建物の揺れや歪みなど経年劣化によって発生するクラックです。 放置すると雨漏りや浸水の原因になるため、早めの修理が必要です。 開口部クラックは家の経年劣化の証でもあるので、発生したらリフォーム時期と考えましょう。 構造クラック 構造クラックとは、建物の基礎・構造体が原因で発生するひび割れです。地盤沈下、経年劣化による建築材の劣化、地震などさまざまな原因があります。構造クラックが発生した建物は早急な修理が必要です。 なお、構造クラックは外壁塗装の塗り直しでは対応できません。外壁塗装を行っている業者による検査で構造クラックが発見されたら、ハウスメーカーや工務店など大規模なリフォームに対応している業者に連絡し、リフォームの計画を立てましょう。 外壁のひび割れを放置するリスク ここでは、外壁のひび割れを放置するリスクをご紹介します。 ヘアクラック以外のひび割れは、原則として修理が必要です。 できるだけ早く修理をする必要があります。 雨水の侵入による雨漏り・結露リスク ひび割を放置しておくと、そこから雨水や結露由来の水分が染み込み、壁内部材や下地材が水を吸って劣化・腐食・剥離を起こす可能性があります。 また、壁内に水分が入り込むと天井・壁裏などで結露を起こしたり、屋内へ漏水したりする可能性が高まる恐れもあります。 雨漏りというと雨が降っているときに天井から発生するイメージがありますが、壁内部に入り込んだ水分が、壁からじわじわとしみだしてくるタイプの雨漏りも珍しくありません。 ひび割れから水分が侵入した場合、時間をかけて家を傷めて内壁からしみだす雨漏りにつながる可能性もあるでしょう。 また、カビ・シロアリ・湿気の影響で、室内環境が悪化し、健康被害につながる可能性もあります。 建材の劣化が進み建物強度や安全性が低下する ひび割れを放置しておくと、そこから入り込んだ水分が家を構築している木部・鉄部・金属下地・鉄筋などを腐食させたり錆を発生させたりします。 木材ならば、カビが生える恐れもあるでしょう。 鉄筋コンクリートの場合は鉄筋腐食 からコンクリートの爆裂(剥離)などを引き起こす可能性もあります。 建物の強度が低下すると、台風や地震が発生した際に大きな被害が出る可能性が高まります。 外壁の劣化による美観低下や補修コストの膨張 ひび割れや補修跡が目立つたてものは、美観がそこなわれて老朽化イメージが強まります。資産価値も低下し、築浅でも売却価格が大幅に下がる可能性もあるでしょう。 また、ひび割れを放置しておくと進行し、補修の範囲が広くなり、修理費用や手間が増大します。 ひび割れがまだ小さいうちに対応することが重要です。 このほか、火災保険・地震保険に加入していても「劣化が進んでからの被害は保証対象外」とされ、保険金が下りない可能性もあります。 ひび割れの補修時期やメンテナンスの目安 ひび割れは、どのような建物でも発生する可能性があります。 一戸建て住宅におけるひび割れの補修時期の目安は以下の通りです。 外壁塗装の塗り直しによって補修できるひび割れ:10~15年に一度の塗り直しで対応 ひび割れの早期点検:年に1回程度の外壁点検が理想 幅0.3 mm 以上でのクラックが複数発生下場合:早急に補修 構造クラック・貫通クラックが疑われる場合:専門家・構造診断を依頼 なお外壁の補修や塗装は天候条件を考慮する必要があります。梅雨時や降雪時期などは外壁塗装の塗り直しができず、乾燥不足などのリスクも高まるので注意しましょう。 可能であれば、雨が多い時期や降雪時期の終わりに外壁の検査を行い、春や秋など乾燥して晴天が続く時期に外壁塗装の塗り直しを行うのが理想です。 なお、温暖な地域で雪が降らない場合は、冬の乾燥時期でも5℃以上の外気温であれば塗りなおしができます。 詳しくは、外壁塗装を行っている会社に相談しましょう。 なお、コーキング打ち替えなどひび割れ補修は外壁塗装時期と合わせて行うと効率が良く、コストも下げられます。 外壁のひび割れ補修と外壁塗装の塗り直しについて 経年劣化によるクラックや、外壁の塗装表面に発生したクラックは補修も簡単で、外壁塗装の塗り直しで対応できる場合があります。 ここでは、軽度の外壁に生じたひび割れを補修する方法や外壁塗装の塗り直しの必要性を紹介します。 軽度なひび割れの補修方法 経年劣化によるクラックなど、外壁の表面上にとどまっているクラックの修理方法は以下のとおりです。 シーリング(コーキング)充填 ・ 打ち替え 微弾性フィラー擦り込み補修 エポキシ樹脂注入法 左官等の下地補強 外壁に生じたひび割れの補修方法は、ひびが下地にまで達成しているかどうかでやり方が異なります。 下地にまで達していなければ、ひびをうめる方法で補修が可能です。 なお、下地にまで達している場合も応急処置的な意味でひびを埋める場合もあります。 下地にまで達している場合は、下地の塗り直しや大規模なリフォームが必要です。 早期に対応すれば、ひびを埋める対応で十分な場合もあります。 どのようなリフォームが必要かは、外壁塗装を行っている業者に外壁の状態をチェックしてもらって決めましょう。 外壁塗装の塗り直しをする必要性とメリット 外壁塗装をやり直すのもひび割れ補修の有効な方法です。 外壁の表面に発生したひび割れを外壁塗装で修理するメリットは以下の通りです。 補修後の密着性・耐久性が高まる 下地補修も一緒にできる 最新の耐候性・耐久性に優れた塗料を採用することで耐久性を高められる 建物の美観を一新し、外観イメージを刷新できる 外壁塗装は単に外壁の塗り直しをするだけでなく、外壁の修理も一緒に行うケースが大半です。 また、外壁塗装に使われる塗料は日々進歩しています。 例えば、耐水性、耐紫外線性、防汚性に優れた塗料に塗り替えれば、美観が保てるだけでなくメンテナンスの頻度も下げられ、長い目で見れば節約になるでしょう。 単に、ひび割れをふさぐだけでなくひび割れを修理した上に、防水性・耐久性の高い塗料を塗りなおすことで、再発を防げます。 外壁のひび割れに関するよくある質問 ここでは、外壁のひび割れに関するよくある質問を2つご紹介します。 外壁塗装の塗り直しでは対応できないひび割れはありますか? 建物の構造由来のひび割れや、地盤沈下などが原因のひび割れは大幅なリフォームが必要です。 ひび割れの原因や種類は、建物を調査すれば分かります。 個人で判断せず、信頼できる業者にチェックしてもらいましょう。 簡単なひび割れの修理や塗り直しならDIYで可能ですか? 応急処置ならば、ホームセンターで販売されているシーリング材などでも可能です。 ただし、ひび割れの修理や外壁塗装の塗り直しは技術や知識が必要です。 近年は家の修繕やリフォームをDIYで行う方も増えていますが、耐久性や見た目を考えれば専門業者に依頼するのが最適です。 まとめ:外壁のひび割れのご相談はいのペンへ 外壁のひび割れは、美観が損なわれるだけでなく家の寿命を大幅に縮めてしまう可能性があります。 放置しておくほど修理に時間と費用がかかるので、下地までひびが拡大しないうちに修理を行いましょう。 いのペンでは、専用のショールームを設けて外壁塗装の塗り直しのご相談を承っております。 まずはご相談ください。

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2025年10月22日 更新!
外壁塗装に利用可能な国や自治体の助成金をご紹介!活用の方法も解説
外壁塗装の塗り直しは、住まいの美観や耐久性を保つために必要かつ重要なメンテナンスの1つです。 外壁塗装に使われる塗料の寿命に合わせての塗り直しが理想ですが、数十万円以上のまとまった費用がかかるため、躊躇している方もいるでしょう。 そこで注目したいのが国や自治体の「助成金・補助金制度」の活用です。助成金を使えば、自己負担を大幅に抑えられます。また、予算に余裕ができればより耐久性の高い塗料を利用できるため、メンテナンスの頻度が減らせる可能性もあるでしょう。 本記事では、「外壁塗装 助成金」をテーマに、国、埼玉県、三郷市、坂東市、守谷市で利用できる助成金をご紹介すると共に、利用する際の注意点・申請手順等を紹介します。     外壁塗装に使える助成金とは? 外壁塗装の塗り直しに使える助成金とは、主に以下のようなものです。 リフォームの助成金 子育て支援目的の助成金 リフォームの助成金とは、文字通り住宅のリフォームの際に利用できるものです。一例を挙げると、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」などが挙げられます。自宅のリフォームはもちろんのこと、親の家を大幅リフォームして住みたいといった場合にも利用可能です。 子育て支援目的の助成金とは、子育て中やこれから子育てをする予定がある方を対象にした助成金です。「子育てグリーン住宅支援事業」などが該当します。また「結婚新生活支援事業補助金」も、広い意味で子育て支援目的といえます。 それぞれ利用できる条件が異なるので、まずは自分が利用できる条件に当てはまっているか確認してみてください。 国の助成金と自治体の助成金の違い 助成金には、以下の3つの種類があります。 国の助成金:日本に住んでいるならば利用できる 都道府県の助成金:都道府県に住んでいる方ならば利用できる 市町村の助成金:市町村に住んでいる方ならば利用できる 例えば、埼玉県が行っている補助金ならば埼玉県に住民票があったり、移住してくる予定があったりする場合に利用可能です。 市町村の助成金は、県だけでなく市町村に住民票があったり移住したりすることが利用の条件です。例えば、埼玉県の場合は大宮市や三郷市に住民票があるか、移住する計画がある必要があります。 助成金を利用する場合は、どこが行っているか確認した上で申し込みをしてください。 国や埼玉県が行っている外壁塗装で利用できる助成金 ここでは、国や埼玉県が主催している外壁塗装に利用できる助成金の種類と特徴を紹介します。 国や埼玉県が主催している助成金ならば、埼玉県に住んでいる方や移住する方が利用できます。 一方、市町村が主催している助成金は、該当する市町村に居住していたり移住したりすることが条件です。 この点を留意して、利用できるかどうか検討してみましょう。 国が実施している助成金 . 国が実施している助成金は以下の表の通りです。  制度の名前 利用条件 補助金の額 長期優良住宅化リフォーム推進事業 ・既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上を目的としたリフォームを行う ・子育てしやすい生活環境の整備を行う 80万~160万 子育てグリーン住宅支援事業 省エネ改修等を行う リフォームにより異なる 現在、国が実施している補助金に外壁塗装を直接対象とするものはありません。しかし、省エネリフォームの一環として外壁塗装を行う場合は、対象になる可能性があります。 例えば、断熱性を高めるリフォームをしながら外壁塗装や屋根塗装を行う場合、利用できるケースもあるでしょう。 なお、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」と「子育てグリーン住宅支援事業」の両方とも、申込期間や助成金全体の上限があるため、まずは公式サイトをチェックしてみてください。 申し込み金額が上限に達すると、申込期間中でも利用ができなくなるケースもあります。  埼玉県で実施している助成金 埼玉県独自で実施している外壁塗装に利用できる助成金はありません。 しかし、固定資産税や所得税など税金の優遇制度があります。 例えば、親からリフォーム費用を援助してもらった場合は贈与税が減税されます。 また、固定資産税が減税される制度もあるので、確認してみましょう。 税金の優遇制度に関する問い合わせは、税務署や市役所の担当課にしてみてください。 特に、贈与税が発生する額の援助を受けた場合は、どの程度優遇措置を受けられるか確認して見ましょう。 市町村で利用できる補助金 市町村で利用できる助成金には「個人住宅リフォーム助成金」があります。 個人住宅リフォーム助成金は、「屋根・外壁塗装を含む住宅の改修工事」などに利用でき、 工事費の5%前後が補助されます。 目安としては、5~10%です。 また、いのぺんが対応している三郷市では「木造戸建て住宅の耐震改修に伴うリフォーム補助制度」が実施されています。 耐震改修の際に外壁塗装の塗り直しを行えば、補助金を利用できる可能性があります。 ただし、外壁塗装、屋根塗装だけでは利用できないので注意しましょう。 また、守谷市は「個人住宅リフォーム助成金」の対象外市町村です。 三郷市も守谷市も国が行っている「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「子育てグリーン住宅支援事業」は利用できます。例えば、耐震リフォームや省エネリフォームを行う際に一緒に外壁の塗り直しも可能なので、ぜひ利用してみてください。 助成金を使う際の共通注意点 助成金は給付金とは異なり、条件に当てはまる方の口座に即現金が支払われることはありません。 利用したい場合は、申請や審査が必要です。 ここでは、助成金を使う際の共通注意点を紹介します。 事前申請が必要 助成金を利用する場合、多くの自治体では「工事着手前」に申請書を提出し、承認を得ることが要件です。後から申請・着工済み工事は対象外となる場合があります。 また、 登録業者、認定した業者、指定施工業者など、限定された業者でなければ助成対象とならないことがあるので注意が必要です。 なお、指定業者や認定業者はその旨を公式サイトに記載しているところも多いので、チェックしてみましょう。 自治体の担当課に問い合わせると業者を教えてくれる場合もあります。 助成金には上限がある 助成金には上限があります。上限額は助成金によって異なりますが、工事費の×%、上限×万円といったケースが一般的です。 たとえば、工事費の10%が助成金として利用できて工事費用が100万円の場合、10万円が補助金として利用できます。 なお、10%、上限100万円で、2000万円の大幅リフォームを行った場合、助成金として利用できるのは100万円までです。 利用するのには条件がある 助成金を利用するには、以下のような条件が必要なケースもあります。 税金を対応していないこと 一住宅あたり一回限りの利用であること 定められた業者を利用し、指定の報告書を提出すること 定められた期間内に申請すること 利用する補助金にどのような条件が指定されているか、必ず確認しましょう。 場合によっては、工事を依頼した業者が説明してくれる場合があります。 補助金の振り込みは工事が完了した後 補助金の振り込みは工事が完了した後が原則です。 工事が開始される前は振り込みされません。 そのため、工事の料金は一度施主が払う必要があります。 例えば、自己資金が0円、契約前に補助金を受け取って前金にするということはできません。 自己資金が足りない場合は、リフォームローンを利用するなど工夫しましょう。 外壁塗装で助成金を申請する基本的な流れ ここでは、外壁塗装で助成金を申請する基本的な流れを紹介します。 流れを知っておけば、利用を検討する際や相談をする際に役立つでしょう。 なお、申請までの流れは助成金の種類や自治体によって多少異なります。 助成金制度の調査・確認・事前相談  国や県・居住自治体(市区町村)の公式Webサイトまたは担当課の窓口で外壁塗装に使える助成金制度があるか確認します。 場合によっては、担当課に相談にのってもらえるケースもあります。 なお、助成金の種類によっては、着工前に助成対象かどうかの事前確認(プレ審査)や事前申請が義務付けられています。 この場合、自治体から業者を紹介してもらえることもあるでしょう。 見積り取得・工事計画作成と申請書類の作成・提出 対象業者がある場合は、見積りを依頼し、補助対象となる工事項目や仕様を確定します。 見積書には詳細な内訳と業者情報が必要なケースもあるので、補助金を利用した実績が豊富な業者に選ぶのがおすすめです。 工事計画書や申請書類ができあったら、助成金申請書・委任状・見積書の写し・所有者証明・納税証明書(納税証明書等公的書類)などと共に、定められた場所に提出しましょう。 審査と採択通知・工事 提出した書類を自治体が審査し、補助対象と認められるかどうか判断します。 承認(採択)通知が来たら工事着手となります。 工事は補助対象条件に則った仕様・材料で工事を実施する必要があり、工事前・工事後の写真撮影が求められるケースもあるので、業者と確認したうえで必要な措置を行いましょう。 実績報告・書類提出 工事完了後、報告書や施工後写真・領収書・請求書の写しなどを自治体に提出します。 必要な書類は利用する助成金によって異なります。 また、書類作成や提出は工事業者が代理で行ってくれることもあるので、任せてしまってもいいでしょう。 そのあたりの話し合いは、工事前にしておくのがおすすめです。 なお、自分で提出する場合は必要な書類や写真をしっかりと確認したうえで対処してください。 書類に不備があると助成金交付が遅れる場合があります。 助成金交付や事後監査 報告内容が認められれば、助成金や補助金が交付されます。支払形態は現金交付、口座振込など自治体による方式があります。 なお、助成金制度によって、数年後の耐用性や施工状況について点検・報告義務が入る場合があります。 この場合は、必要な書類が家に送られてくるケースもあるので、書き方を聞いて記入しておきましょう。 助成金を利用するときは実績がある工務店への相談がおすすめ 助成金申請は、条件確認、書類準備、見積り調整、着工時期管理など、手間と専門知見を要します。特に次のようなケースでは、専門業者に依頼するのが安全かつ効率的です。 制度適用可否の判断が難しい場合 書類準備・申請窓口とのやり取りが不安な場合 助成金採択確率を上げたい時 特に、申請業者が工事を行うことが利用の条件の場合は、業者に相談することが前提になっています。 業者も、助成金を利用した工事を請け負うことで依頼者が増えるメリットもあるので、気軽に相談してみましょう。 業者によっては、相談会を開いているところもあります。 なお、業者に依頼する際のポイントとしては以下をチェックしておくと安心です。 助成金申請の実績があるか 見積り・仕様記載は明瞭に行ってくれるか 申請代行やサポート体制は整っているか 口コミが低すぎないか アフター保証・施工保証はしっかりしているか 過去に助成金を利用したリフォーム案件の実績がある業者なら、制度要件・書類形式に精通しているので、信頼できます。 また、 助成金制度申請の代行やサポートを行ってくれる業者であればさらに心強いでしょう。 リフォーム工事はやることがたくさんあるので、代行できるものはすべて任せられるのならば心身ともに負担が軽くなります。 さらに、助成金を受けた後の不具合対応や検査対応を含めて保証してくれる業者であればより安心です。 まとめ 本記事では、外壁塗装で利用できる助成金や利用方法について解説しました。 2025年10月現在は、外壁塗装だけで助成金を利用できる市町村は限られています。 しかし、省エネリフォームなどを行う際に外壁塗装や屋根塗装を行えば、助成金が利用できるケースもあります。 リフォームを行うならば複数のものを一度に行ったほうが、トータル費用を抑えられるのでおすすめです。 助成金を利用したいと検討している方は、いちど「いのペン」にもご相談ください。

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2025年10月18日 更新!
遮熱塗料で屋根温度-5℃!9月の実測データを三郷市で比較
こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】、9月も観測を行いました! 8月に続き、9月後半(9/16〜9/30)は晴天日が多く、遮熱塗料の効果がよりはっきり表れました。 ※過去の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました!(4月) ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 ⇨梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート! ⇨ 真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート! ⇨真夏8月の遮熱塗料の効果とは?屋根温度を徹底比較! 9月の屋根遮熱効果データ【三郷市で実測】 13時に放射温度計で屋根の表面温度を測定しました。 【 比較した塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート 遮熱塗料は9月後半も屋根温度をしっかり抑制 9月後半は最高気温32〜35℃、晴天日が続き、遮熱塗料と他塗料の温度差が5℃以上となる日が多数。 9/26(晴れ・気温32℃)の屋根表面温度 遮熱塗料:74.5℃ 無機塗料:82.9℃ 未塗装:82.3℃ 遮熱塗料は無機塗料より -8.4℃ 低く抑えられました。 ※日射条件が安定していたため、温度差が出やすい環境でした。 無機塗料は中間性能でバランス型 無機塗料は未塗装より温度を抑えられますが、遮熱塗料ほどの差はなし。 「デザイン性・耐久性も重視しつつ、屋根の暑さ対策をしたい」方におすすめです。 遮熱塗料のメリット 室内温度上昇を抑え、快適性アップ 冷房効率向上で省エネ・光熱費削減 屋根の劣化を軽減し、建物を長持ち ※建物の断熱性能や立地条件によって感じ方に差があります。 ショールームで遮熱効果を体感できます! いのペン三郷ショールーム前の【屋根遮熱実演コーナー】で体感可能。 手をかざせば塗料ごとの温度差がすぐにわかります。 ※屋根表面は非常に高温になる場合があります。直接触れないよう注意してください。 まとめ:遮熱塗料は屋根リフォームに最適 9月後半の実測データから、晴天・高温条件下でも遮熱塗料は屋根温度をしっかり抑制。 屋根リフォーム・外壁塗装を検討中の方は、遮熱塗料をぜひ候補に。 冷房効率アップや光熱費削減、快適な住まいづくりに役立ちます。 \「いのぺん」では無料診断・お見積りも承っております。お気軽にご相談ください!/

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2025年9月12日 更新!
真夏8月の遮熱塗料の効果とは?屋根温度を徹底比較!
真夏8月の遮熱塗料の効果とは?屋根温度を徹底比較! こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】、8月も観測を行いました! 連日35℃近い猛暑日が続き、屋根の表面温度にも大きな差が見えてきました。 ※過去の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました! ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 ⇨梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート! ⇨ 真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート! 8月の屋根遮熱効果データ【三郷市で実測】 13時に放射温度計で屋根の表面温度を測定しました。 【 比較した塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート   ♦遮熱塗料は真夏の屋根温度をしっかり抑制!♦ 8月は連日30℃を超える猛暑日。屋根表面は70℃を超える日が多数ありました。 特に 8月20日(晴れ・気温36℃) では、 遮熱塗料:72.2℃ 無機塗料:77.4℃ 未塗装:75.2℃ と、遮熱塗料は無機塗料より -5.2℃ 低く抑える結果に! 真夏でもしっかり効果を発揮していることがわかります。 ♦無機塗料は中間性能でバランス型♦ 無機塗料は未塗装より温度を抑える一方、遮熱塗料ほどの効果は見られませんでした。 「デザイン性や耐久性も重視しつつ、暑さ対策もしたい」という方にはおすすめです。 遮熱塗料がもたらすメリット 今回の観測からも、遮熱塗料が真夏に活躍することが確認できました。 室内温度の上昇を抑え、快適性アップ 冷房効率が上がり、省エネ・光熱費削減 屋根の劣化を軽減し、建物を長持ちさせる効果 猛暑が厳しい埼玉県などの地域では、その効果をより強く体感できますが、 建物の断熱性能や立地条件によって感じ方に差が出る場合があります。 ショールームで遮熱効果を体感できます! いのペン三郷ショールーム前では、【屋根遮熱実演コーナー】を常時設置中! 手をかざせば、塗料ごとの温度の違いがすぐに分かります。 ※屋根表面は非常に高温になる場合があります。直接触れないようご注意ください。 まとめ:遮熱塗料は真夏の屋根リフォームに最適! 8月の実測データから、遮熱塗料は真夏の強い日差しの下でも効果的に屋根温度を下げることがわかりました。 屋根リフォームや外壁塗装をお考えの方は、ぜひ遮熱塗料をご検討ください! 冷房効率アップや光熱費削減につながり、快適な住まいづくりに役立ちます。 効果の度合いは断熱性能によって変わりますが、真夏の暑さ対策として効果が期待できる塗料です。 \「いのぺん」では無料診断・お見積りも承っております。お気軽にご相談ください!/

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2025年8月29日 更新!
真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート!
外壁屋根塗装専門店「いのペン」 真夏の屋根、遮熱効果は?7月の遮熱塗料検証レポート! こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 毎月恒例の【屋根遮熱実演コーナー】、7月も引き続き観測を行いました! いよいよ夏本番。 日差しの強い日も増え、屋根表面の温度差がはっきり見える季節になってきました。 ※過去の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました! ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 ⇨梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート!   関東は7月18日に梅雨明け! 7月前半は曇りや雨が多く、比較的気温も控えめでしたが、 関東地方では7月18日に梅雨明けが発表されました。 それ以降は連日強い日差しが照りつけ、 遮熱塗料の真価がより一層発揮される時期となりました。 7月の観測結果はこちら! こちらが7月の測定結果です。 測定は毎日13時、放射温度計を使用して屋根の表面温度を比較しました。 【 塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート 測定してわかったこと ◆ 梅雨明け後、遮熱効果がはっきり! 7月18日以降、日差しが強まるにつれて、遮熱塗料の効果が明確に表れました。 ◆ 無機塗料は安定した中間性能 見た目や耐久性を重視しつつ、暑さも軽減したい方におすすめです。 ◆ 遮熱塗料は真夏の節電対策に最適! 気温35℃を超えるような日は、屋根表面が70℃超えになることも。 遮熱塗料は表面温度をしっかり抑えます。   まとめ:梅雨明けからが遮熱塗料の本領発揮! 7月の観測結果からわかるのは、 梅雨明け直後のタイミングこそ遮熱塗料が最も活躍するということ。 夏の強烈な日差しをカットし、屋根からの熱を軽減してくれます。 室内の暑さ対策に 冷房の効率アップ 光熱費の節約に と、さまざまなメリットが期待できます! ※効果は建物の断熱性能にも左右されます。 実演コーナーでぜひご体感を! いのペン三郷ショールーム前では、【屋根遮熱実演コーナー】を常時設置中! 手をかざせば、塗料ごとの温度の違いがすぐに分かります。 ※屋根表面は非常に高温になる場合があります。直接触れないようご注意ください。 お気軽にお問合せしてなのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)

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2025年8月26日 更新!
動画更新!【Gopro撮影 雨漏り補修】編
埼玉県三郷市・吉川市、茨城県坂東市・守谷市を中心に活動中! 外壁屋根塗装 専門店いのペン 動画更新!【Gopro撮影 雨漏り補修】編 こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のいのペン 広報です。 先日、TikTokとYouTubeに、新しい作業動画をアップしました! 今回は、実際の住宅で行った 雨漏り修繕工事の工程 を、 職人がGoProで撮影した映像とともにご紹介しています。 雨漏り補修の工事内容 今回の工事では、雨漏りの原因を特定し、 外壁や屋根まわりの補修から仕上げの点検まで、トータルで施工しました。 「雨漏り補修工事って具体的にどんな作業をするの?」 そんな疑問をお持ちの方にもわかりやすいよう、 実際の雨漏り修理の流れを動画で公開しています。 これからの台風シーズンに備えて、 雨漏り対策や外壁補修、屋根塗装の重要性をぜひ知っていただければと思います。 雨漏り補修は早めの対応が大切です 「天井からの雨漏りが気になる…」 「外壁から雨水が染みている気がする…」 そんな症状を放置すると、建物内部の木材や断熱材が腐食し、 大規模な修繕が必要になる場合もあります。 特に夏から秋にかけては、台風やゲリラ豪雨などの影響で 雨漏り被害が増える時期 です。 早めに点検・補修を行うことで、大切なお住まいを長持ちさせることにつながります。 動画で施工の流れをチェック ♦TikTok https://www.tiktok.com/@inpex_inopen/video/7541200279870377223?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7421012383889950215   ♦Youtube まとめ 雨漏り補修は原因調査と適切な工事が重要 外壁・屋根・ベランダの劣化は放置すると大きな被害につながる GoPro撮影動画で、実際の補修工程を公開中 「少しでも雨漏りが心配…」 という方は、お気軽に いのペン までご相談ください! 無料点検・お見積りを承っております。 お気軽にお問合せしてねなのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)

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2025年7月25日 更新!
梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート!
外壁屋根塗装専門店「いのペン」 梅雨の屋根、遮熱効果は?6月の遮熱実験検証レポート! こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 毎月恒例となってきた、三郷ショールーム前の【屋根遮熱実演コーナー】の観測報告。 今回は、梅雨入りした6月の検証結果をご紹介します! ※過去の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました! ⇨遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果   雨・曇りでも違いは出るのか? 6月は雨や曇りが多く、太陽の照りつける日が少なめの一か月でした。 「こういった天候だと遮熱塗料の違いは感じにくいのでは?」 と思われがちですが、意外にも差が出た日も! 6月の観測結果一覧 こちらが6月の測定結果です。 測定は毎日13時に実施。 【 塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート                 ※温度差が5℃以上あった箇所は緑で表示しています。 ※天気が「雨」と記載されている日は、屋根が濡れていたため放射温度計による計測ができません。 測定してわかったこと ◆明確な効果が見えた日 6月18日は日差しが強く、遮熱塗料と未塗装屋根の温度差が 約6℃ に! 雨の合間の晴れ間でも、遮熱効果ははっきりと現れました。 ◆その他の傾向 雨や曇りの日は気温が低めで、全体的に温度差は小さくなる傾向に それでも遮熱塗料が未塗装屋根より低温である日が多く、安定した効果が確認できました 無機塗料は中間的な性能で、未塗装よりは涼しく、遮熱塗料にはやや劣る結果に まとめ:梅雨時でも遮熱塗料は頼れる! 6月の結果からわかるのは、「日差しが少なくても遮熱塗料は効果を発揮する」ということ。 真夏のピーク時だけでなく、梅雨の合間の蒸し暑さ対策にも有効です。 ジメジメした時期に室温上昇を防ぎたい 冷房負荷を減らして電気代も節約したい 長期的に快適な住まいを維持したい そんな方には、遮熱塗料はやはりおすすめです! ※効果は建物の断熱性能にも左右されます。 実演コーナーでぜひご体感を! いのペン三郷ショールーム前では、【屋根遮熱実演コーナー】を常時設置中! 手をかざせば、塗料ごとの温度の違いがすぐに分かります。 ※屋根表面は非常に高温になる場合があります。直接触れないようご注意ください。     お気軽にお問合せしてなのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)       あなたへのオススメ情報! ▼最新のお得なチラシ▼   ▼無料!外壁・屋根診断▼   ▼無料!雨漏り診断▼   ▼最新!カラーシュミレーション▼   ▼ショールーム情報▼ ●三郷ショールーム 埼玉県三郷市上彦名647-11 ●坂東ショールーム 茨城県坂東市矢作2679-14   あなたへのオススメ記事 ▼【超必見】失敗しない!塗装業者の選び方!▼   ▼いのペンSNSはコチラ▼ 公式SNS一覧

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2025年6月20日 更新!
遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果
外壁屋根塗装専門店「いのペン」 遮熱塗料、5月も効果バツグン!屋根の温度を1か月観測してみた結果 こんにちは! 外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 三郷ショールーム前に設置中の【屋根遮熱実演コーナー】で、 5月も引き続き屋根表面温度の観測を行いました。 実際にどのくらい温度差が出るのか、リアルなデータをご紹介します! ※4月の検証結果はこちら  ⇨遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました!     5月は遮熱塗料が大活躍! 晴れの日が多かった5月。 観測結果からは、遮熱塗料の効果がより一層ハッキリと現れました。 とくに注目すべきは、「未塗装屋根との温度差が5℃以上」になった日が4日間もあったことです!   観測結果一覧 こちらが5月の測定結果です。 測定は毎日13時に実施 【 塗料の種類】 遮熱塗料(サーモアイSi) 無機塗料(プレミアム無機ルーフ) 未塗装スレート                   ※温度差が5℃以上あった箇所は緑で表示しています。   測定してわかったこと 遮熱塗料は気温や天候に関わらず安定した遮熱効果を発揮 特に気温の高い日・晴れの日に効果が顕著 曇りの日でも5℃以上の差が出るケースあり     まとめ:5月でもここまで違う!! 初夏の時点でこの温度差! 今後さらに暑くなるにつれ、遮熱塗料の重要性はますます高まっていきます。 室内の暑さが気になる 電気代を少しでも減らしたい 快適な住まいを長く維持したい そんな方には、屋根の遮熱塗装が効果的な選択肢です。 ※効果は建物の断熱性能にも左右されます。 実演コーナーでぜひご体感を! いのペン三郷ショールーム前では、【屋根遮熱実演コーナー】を常時設置中! 手をかざせば、塗料ごとの温度の違いがすぐに分かります。 ※屋根表面は非常に高温になる場合があります。直接触れないようご注意ください。     お気軽にお問合せしてなのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)       あなたへのオススメ情報! ▼最新のお得なチラシ▼   ▼無料!外壁・屋根診断▼   ▼無料!雨漏り診断▼   ▼最新!カラーシュミレーション▼   ▼ショールーム情報▼ ●三郷ショールーム 埼玉県三郷市上彦名647-11 ●坂東ショールーム 茨城県坂東市矢作2679-14   あなたへのオススメ記事 ▼【超必見】失敗しない!塗装業者の選び方!▼   ▼いのペンSNSはコチラ▼ 公式SNS一覧

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2025年5月20日 更新!
遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました!
外壁屋根塗装専門店「いのペン」 遮熱効果、ほんとにある?屋根塗料の実力を1か月観察してみました! こんにちは!外壁塗装専門店「いのぺん」広報です。 今回は、いのペン ショールーム三郷店前に設置した【屋根遮熱実演コーナー】をご紹介します! 「遮熱塗料や無機塗料って本当に効果があるの?」と思っている方も多いはず。 そこで実際に屋根の模型を使い、放射温度計で1か月間の温度変化を観察してみました!   実験内容 ショールーム前に屋根の模型を設置し、次の3種類を塗って計測しました。 A:遮熱塗料 日本ペイント「サーモアイSi」 B:無機塗料 エスケー化研「エスケープレミアム無機ルーフ」 C:未塗装スレート屋根   測定方法 それぞれの屋根の表面温度を、毎日13時頃に放射温度計で測定しました! ~ 放射温度計ってなに?~ 赤外線を使って対象物の表面温度を測れる専用の温度計です。 熱い屋根に触れることなく、安全に温度を測定できます! ※上記は5月1日に測定しました また、日照条件や天候も合わせて記録し、実際の効果を検証しました。 【3月中旬~4月の測定結果】 【測定してわかったこと】 遮熱塗料(A)は、無機塗料(B)や未塗装屋根(C)と比べ、約3℃低い日が多く、はっきりとした遮熱効果が確認できました! 無機塗料(B)は遮熱性能では遮熱塗料に劣るものの、耐候性や美観の持続性に非常に優れているため、長期的な安心感があります。 曇りの日でもわずかに温度差が見られ、日差しの有無に関わらず一定の効果が期待できることがわかりました。 【まとめ】 今回の1か月観察で、遮熱塗料の効果を数字で実感できる結果となりました! 暑さ対策や電気代の節約を考えている方には、特におすすめです。 ※効果は建物の断熱性能にも左右されます。 ショールーム前の【屋根遮熱実演コーナー】は常設中ですので、ぜひ体感しに来てください! ※晴れた日は屋根の温度がかなり高くなるので、くれぐれもご注意ください!   お気軽にお問合せしてなのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)       あなたへのオススメ情報! ▼最新のお得なチラシ▼   ▼無料!外壁・屋根診断▼   ▼無料!雨漏り診断▼   ▼最新!カラーシュミレーション▼   ▼ショールーム情報▼ ●三郷ショールーム 埼玉県三郷市上彦名647-11 ●坂東ショールーム 茨城県坂東市矢作2679-14   あなたへのオススメ記事 ▼【超必見】失敗しない!塗装業者の選び方!▼   ▼いのペンSNSはコチラ▼ 公式SNS一覧

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2025年4月25日 更新!
初夏の外壁塗装はベストタイミング!?
  埼玉県三郷市・吉川市を中心に活動中! 創業30年 塗装に没頭する会社! 外壁屋根塗装 専門店いのペン 初夏の外壁塗装はベストタイミング!?その理由と注意点を解説! こんにちは!外壁塗装店『いのペン』です。 気温も徐々に上がってくる初夏は、実は外壁塗装にとって最適なシーズンのひとつです。 今回は、初夏に外壁塗装を行うメリットと、気をつけたいポイントについてご紹介します。   1. 初夏の外壁塗装がおすすめな理由 【1】比較的天候が安定している 初夏(5〜6月頃)は梅雨入り前で、比較的天候が安定しているため、工事が予定通りに進みやすいのが大きなメリットです。 【2】気温・湿度が塗料に適している 塗料の乾燥には気温と湿度のバランスが重要。初夏は気温が15〜25度前後で、乾燥に適した環境となるため、塗膜がしっかり仕上がります。 【3】繁忙期を避けられることも 春のピークが過ぎているため、業者のスケジュールにも余裕があることが多く、希望のタイミングで着工しやすくなります。   2. 初夏に外壁塗装をする際の注意点 【1】梅雨入り前に終わらせる 地域によっては6月上旬に梅雨入りすることもあるため、スケジュールには余裕を持って早めに準備しましょう。 【2】早めの相談・見積もり依頼 季節が進むと梅雨や真夏の暑さが始まるため、初夏のタイミングで工事を希望するなら、4月中〜5月初旬には業者へ相談するのがおすすめです。   初夏の塗装は計画的に! 初夏の外壁塗装は、天候や気温、業者のスケジュールなどを総合的に見て理想的なタイミングです。 「梅雨前に終わらせたい」「夏の暑さ対策をしたい」という方は、早めの計画と業者選びがカギになります。 初夏を逃さず、快適で美しい住まいづくりを始めましょう!   お気軽にお問合せしてねなのら! お問い合わせ先 TEL: 0120-420-899 営業時間: 9:00〜18:00(月・日曜祝定休)       あなたへのオススメ情報! ▼最新のお得なチラシ▼   ▼無料!外壁・屋根診断▼   ▼無料!雨漏り診断▼   ▼最新!カラーシュミレーション▼   ▼地域最大ショールーム情報▼ https://inopen.jp/cms/wp-content/uploads/2024/02/08db111db98e6dee98204bd093a0b0bb.mp4   あなたへのオススメ記事 ▼【超必見】失敗しない!塗装業者の選び方!▼   ▼いのペン、プレオープンイベント!1日目!▼   ▼いのペンギャラリー|いのペン漫画一覧▼   ▼いきなりインタビュー「20代現役塗装職人の実態」前編▼   ▼【新事実!】出来たばかりじゃない!創業30年の長~い歴史!▼      ▼いのペンSNSはコチラ▼ 公式SNS一覧

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