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外壁塗装の手付金は必要?支払いトラブルを避けるための確認ポイントを解説

塗装屋の選び方 2025.12.17 (Wed) 更新

外壁塗装を検討していると、業者によっては「契約時に手付金が必要」「着工金を先に支払ってほしい」などと言われる場合があります。高額な工事である外壁塗装の支払いは不安が大きく、「本当に払うべきものなのか?」「先払いは危険ではないのか?」と疑問を抱く方も多いでしょう。
ちなみに、三郷市・吉川市で外壁塗装・屋根塗装に対応している「いのペン」は前払い・手付金が不要です。
本記事では、なぜ外壁塗装を依頼する際に複数の支払い方法が必要なのか、手付金を求める業者の特徴や注意点をご紹介します。
外壁塗装の手付金に関する正しい知識と、支払い方式で失敗しないためのポイントもわかりやすく解説するため、外壁塗装の塗り直しを検討している方は参考にしてください

吉川市・三郷市の外壁塗装業者が取り入れている支払い方法をご紹介

外壁塗装の支払い方式にはいくつかあります。
ちなみに、法律等で支払い方法は定められていません。
外壁塗装の支払いは業者と依頼者との契約で決まります。
つまり、外壁塗装の業者が「支払いはこの形でお願いします」と提案し、依頼者が了承すればその支払いが適用されます。
だからこそ、依頼者は外壁塗装を依頼した場合の支払い方法の種類を把握しておきましょう。
吉川市・三郷市の外壁塗装業者が取り入れている支払い方法を以下の表にまとめました。

支払い方法

支払うタイミング

完工後払い

工事終了後に全額支払う

 

2回払い

2回に分けて料金を支払う

着工時に一部を支払い、完工時に残金を支払う形式が一般的

 

3回払い

3回に分けて支払いを行う

足場設置後・中間・完工後の3回

 

リフォームローン

銀行等を理由してローンを組み、月々決まった額を返済する

なお、外壁塗装の施工費用は工事が終了した後に一括払いを行う「完工後後払い」が一般的です。
外壁塗装にかかる費用は数十万円~100万円台が相場のため、分割払いよりも一括払いのほうが手間がかからないと考える業者も多いでしょう。
また、まとまった額が一度に用意できない場合はリフォームローンを選択する方もいます。
以下に、なぜ手付金を支払う業者が少ないのかその理由や注意点を紹介します。

 手付金を支払う外壁塗装業者は少数派

かつて、数十万円~100万円台の工事を行う場合、料金の一部を手付金として支払うのが一般的だった時代もありました。
しかし、現在手付金の支払いを求める業者は少数派です。
なぜ、後払いが主流になったか明確な理由は定かではありません。
しかし、完成後後払いの方が顧客側のリスクを減らせるメリットがあります。
つまり吉川市・三郷市はもちろんのこと全国的に外壁塗装業界は「契約時の手付金ゼロ」が主流です

 後払いを採用している業者が信頼できる理由とメリット

外壁塗装会社が後払い方式を採用している理由の1つに、「仕上がりで満足してもらってから支払ってほしい」という姿勢を示す、というものが挙げられます。
外壁塗装を行うために、特別な資格は必要ありません。
そのため、残念ですが業者の質には差があります。
特に、吉川市・三郷市は外壁塗装を実施する業者が多く、一戸建てもたくさん建てられているため質の低い業者が紛れ込む余裕があるのです。
そのため、後払いの業者を選ぶと以下のようなメリットがあります。

  • 施工品質に自信があると証明している
  • トラブルが発生しにくい
  • 支払う側も安心して依頼できる
  • 仕上がり確認後に支払うため後悔がない

つまり、後払い方式は、施主・業者の双方にメリットがあり、外壁塗装の支払い方式として最も安全です。

手付金を求める三郷市・吉川市の外壁塗装業者に注意すべき理由

ただし、三郷市・吉川市の外壁塗装業者の中には以下のような理由で手付金を求めるケースがあります。

  • 複数の塗装・修理を依頼して工事金額が多額になった
  • 長期のリフォームローンを組んだ
  • 依頼者が何らかの理由で金融事故を起こした過去がある

例えば、大規模リフォームと外壁塗装を同じ業者に依頼した場合、支払いの総額が数百万円になるケースもあるでしょう。その場合、担保の一種として手付金の支払いが求められる場合があります。
また、長期でリフォームローンを組んだので「頭金」の意味で手付金を支払う場合もあります。
つまり、業者に手付金を求める正当な理由があり依頼者が納得しているのであれば、手付金を支払うことに問題ありません。
ただし、以下のような理由で外壁塗装業者が手付金の支払いを求める可能性があります。
その際は、注意が必要です。

資金繰りが危ない可能性がある

外壁塗装会社は、多くの場合別所から塗料や養生に使う建材などを仕入れて外壁塗装を行います。支払いは、外壁塗装の施工料金が当てられます。
しかし、何らかの理由で資金繰りが行き詰まっている場合、支払いが滞って「先仕入れの後払い」ができなくなっている可能性があるでしょう。
そのような業者は、外壁塗装を依頼されても材料を仕入れることができません。
そのため、手付金を求めるケースがあります。
しかも、資金繰りに不安のある業者は倒産リスクが高く、途中で工事放棄される恐れもあるでしょう。
以下のような業者に手付金を求められたら依頼するのはおすすめできません。

  • 工事費総額の10%を超える手付金を支払いを求める
  • できるだけ早く手付金を支払ってほしいと急かされる
  • 手付金を支払わないと工事ができないといわれる

優良な業者であれば、仕事を受けて見積もりを出した時点で塗料をはじめとする材料を揃えています。
手付金を支払わないと業者が作業できないというところは、経営が危うい可能性もあるでしょう。
気になる場合は、工事業者名で検索してみると評判が分かる場合もあります。

「手付金を払えば料金を値引きする」という営業方法は危険

「手付金を先に払ってくれたら工事費を◯万円値引きします」といった営業をかけてくる業者もいますが、このような業者には依頼しないほうがいいでしょう。
外壁塗装を行う業者の中には、残念ながら質の低い業者もあります。
質の低い業者は、お金を手に入れることが第一で、後のことは考えていません。
「手付金を取ることが目的になっている」ため、なんとしても手付金を払わせようとします。
業者からすれば、100万円の工事の契約をして10万円(10%)の手付金を支払ってもらえれば十分な場合もあります。そのため、手付金支払後の対応が急に雑になるケースはもちろんのこと、最悪の場合、手付金だけ受け取って音信不通になる場合もあります。
ひどい業者の場合は「全額前払いしていただければ工事費50%オフ」といってまとまった額を請求するケースもあるでしょう。
しつこく前払いを求める業者は、一度「業者名・トラブル」で検索してみてください。同じような問題を起こしている業者の場合、注意喚起がオンラインにアップされている場合もあります。

手付金を支払うとキャンセルしづらくなる

民法上、手付金はキャンセル手数料として扱われることが多く、支払ってしまうと返金されないケースがほとんどです。手付金を払う=この業者に決定するということです。
そのため、手付金を支払った後別の業者に依頼しようとした場合、手付金は返ってきません。
業者選びに不安が残っている段階では、絶対に手付金を支払ってはいけません。

手付金を支払うことによるリスクまとめ

ここまでご紹介した手付金を支払うことによるリスクを以下の表にまとめました。
参考にしてみてください。

リスク内容

発生する可能性が高いトラブル

キャンセル困難

外壁塗装工事をキャンセルしても手付金が返金されない可能性が高い

 

施行が実施されない可能性

工事放棄・倒産リスク

強引な営業被害

クーリングオフが利用できないケースもある

契約後のトラブル

工事が雑になる

工事が途中で放棄される

外壁塗装は金額が大きいため、1つの判断ミスが大きな損失につながる恐れもあるでしょう。

外壁塗装は安心して依頼できる「後払い」がおすすめ

外壁塗装に関するトラブルを防止し、安心して依頼するには完成後に工事にかかった費用を支払う「後払い」がおすすめです。
後払いのメリットは以下の通りです。

  • 仕上がりを確認してからの支払える
  • 追加請求の有無をチェックして支払える
  • トラブルのリスクが最も低い
  • 相見積もりをして業者同士を比較できる

いのペンは手付金不要で全額後払い

いのペンは、三郷市・吉川市を中心に外壁塗装と屋根塗装を行う業者です。
吉川市・三郷市での施工実績が豊富なだけでなく、ショールームを持っているため、落ち着いた空間でゆっくりと相談ができます。
いのペンでは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理などさまざまな工事を依頼できますが、
全額後払いです。
手付金は一切必要ありません。
また、いのペンには以下のような強みがあります。

  • 自社職人・自社足場だから中間マージンがなく適正価格
  • 無機・フッ素な)含む幅広い塗料に対応
  • カラーシミュレーションで完成イメージが分かる
  • 見積りの説明が丁寧で初めてでも安心
  • 施工後の保証・アフターケアが手厚い
  • 口コミで「丁寧」「誠実」「仕上がりに満足」の声が多い

料金・技術・対応力・保証、すべてのバランスが高く、
「外壁塗装で失敗したくない」「地元で安心して任せたい」
という人に最適な業者です。
まずはお気軽にご相談からどうぞ

 まとめ:三郷市や吉川市の外壁塗装は「信頼できる後払いの業者」へ依頼するのが正解

外壁塗装工事の支払いは後払いが基本的であり、手付金の支払いを求める壁塗装業界では少数派です。
特に、値引きを理由に手付金を要求する業者は危険であり、値引きの割合が高くてもトラブルが発生する可能性も高いでしょう。
また、手付金を請求する業者は資金繰りに行き詰まっている可能性もあり、倒産・工事放棄のリスクもあります。
安心・安全に外壁塗装を行いたいなら、
可能なかぎり手付金不要・全額後払いの外壁塗装会社を選ぶことがもっとも確実です。
いのペンは全額後払い方式、手付金は受け取っていません。
外壁塗装に関する相談もショールームで行っています。まずはお気軽にご相談からお待ちしています。