4【最大15万円】三郷市家庭用ゼロカーボン促進補助金について
こんにちは!外壁塗装店『いのペン』です。
令和7年度、三郷市で使える「省エネ」設備導入の補助金についてご案内いたします。
現在、三郷市では個人の家庭向けに「太陽光発電」「蓄電池」などの省エネ設備の補助を行っております。「太陽光発電+蓄電池」の場合、最大15万円の補助を受けることができます。
申請をすれば利用できるお得な制度なので、設置の際は利用したい制度です。
特に、太陽光発電設備は固定価格買取制度と併用することできるため、初期費用負担を減らすことが出来ます。
注意点としては、予算が無くなり次第終了となる制度ですので早めに計画・準備する必要があります。
家庭用ゼロカーボン促進補助金について
三郷市内に住む個人が、ご自宅に家庭用省エネ設備を導入したり、電気自動車を購入する場合、三郷市から補助金の交付を受けることができます。
いずれも設置前に審査を受け、交付結果を待ってからの工事・購入となります。
また、固定価格買取制度との併用で設置後は余剰売電することで、コスト負担を軽減できます。
補助金申請の窓口について
補助金の詳細や利用状況については下記、受付窓口へお問い合わせください。
受付窓口 | クリーンライフ課 環境政策室 |
住所 | 〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1 |
電話番号 | 048-930-7715 |
補助金サイト | 外部リンク |
補助金の概要
予算に限りがある補助事業なので、早めの申請がおすすめです。
確実に補助を受けるためには、工事店とコミュニケーションをとり、不備なく審査を行う必要があります。
予算枠 | 800万 | 1世帯平均15万円の補助を受ける場合、約53世帯の利用で終了となる |
申請期限 | 令和7年4月1日〜令和7年12月末頃 設置後の実績報告は令和8年3月16日まで | 工事前の申請とは別に工事完了後の実績報告あり。実績報告後、3週間ほどで補助金が交付される。 |
審査期間 | 約1週間 | 申請書類を提出後に審査を開始、完了後に郵送にて決定を通知 |
利用条件 | 市内に居住し、市税を完納している 各設備ごと1世帯1回 | |
注意点 | 設置・購入前に申請 設置後30日以内または令和8年3月16日のいずれか早い日までに報告書を提出する必要あり 補助を受けた場合、5年間は承諾なしに設備を処分できない 10kw以上の全量売電は対象外 | 設置後5年以内に売却してしまった場合、補助金を返還することになります。 事業用での設置やレンタル・リースの場合は利用できません。 |
設置者が用意する書類 (代理申請の場合) | 委任状 市税を滞納していないことが証明できる書類等 住民票の写し | その他、契約書、設計図面や見積りなどの書類は工事店が用意 |
どのような設備にいくら補助?
太陽光発電+蓄電池を設置した場合、最大15万円の補助を受けることができます。
さらに、EVと充電器を設置する場合、10万円が加算され、最大25万円の補助金を設置・購入後に受け取れます。
補助対象設備 | 補助金額 |
太陽光発電システム | 既存住宅の場合 1kWあたり2万5千円(上限10万円) 新築住宅の場合 1kWあたり1万円(上限5万円) |
家庭用燃料電池コージェネレーションシステム (通称「エネファーム」) | 4万円 |
定置用リチウムイオン蓄電システム | 5万円 |
V2H(電気自動車充放電設備) ※太陽光発電システムの併設が必須 | 5万円 |
EV・PHEV (電気自動車・プラグインハイブリッド車) ※住宅への給電機能及び住宅からの充電機能が必須 | 5万円 |
補助金交付までの流れ
太陽光発電+蓄電池を導入する場合の工事店とのやりとりを交えた申請から交付までの流れを解説します。以下は工事店に補助金申請を代行してもらう場合です。
申請と工事の準備(約5週間を目安)
1. 工事店へ工事の見積りを依頼
2. 工事店から設計図面と見積書をもらう
3. 工事内容と金額の確認
4. 内容に問題なければ、工事の請負契約を締結
5. 補助金の代行申請の委任状を工事店に提出
6. 家庭用ゼロカーボン促進補助金請求書の作成
7. 設置者の「市税を滞納していないことが証明できる書類」「住民票の写し」の取得
8. 工事店がその他必要な写真や案内図、カタログを用意
9. 交付申請
10. 約1週間後、交付決定の通知
11. 電力会社への申請
12. 固定価格買取制度の申請
13. 電力会社と工事日の調整・決定
工事開始(1週間を目安)
1. 着工金のお支払い(工事店による)
2. 足場の設置
3. 資材搬入
4. 太陽光発電設備の設置
5. 蓄電池の設置
6. 電気の改修工事(宅内工事)
7. 試運転
8. 足場の撤去
9. 完了後の写真撮影
10. 工事費用、残金のお支払い
11. 工事費用の領収書を発行
工事完了から補助金交付(6週間を目安)
以下、補助金交付に必要な書類の一覧です。
工事完了後30日以内に、受付窓口に提出します。
必要書類の多くは工事店が用意しますが、実績報告書に設置者の押印と口座情報の記入が必要です。
また、必要書類の提出後3週間程度で補助金が指定の口座に振り込まれます。
● 家庭用ゼロカーボン促進補助金実績報告書の作成
(設置者の押印と補助金の受け取り口座情報の記入)
● 電力会社との契約書類
● 各設備の保証書の写し
● 設置完了後の写真
● 工事費用の領収書
まとめ
以上、三郷市家庭用ゼロカーボン促進補助金の解説でした。
省エネ設備を導入する際はこうした自治体の補助制度と併せて、国が提供する「固定価格買取制度(FIT)」の利用をおすすめしております。
導入を検討される際はぜひお問い合わせください。
詳しくは、専門のスタッフがご説明しますので興味のある方はお気軽にお問合せください。
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